書道

2月27日、今冬の寒さももう大丈夫だと実感できた日であった。朝から曇ってはいたが全く寒さは感じなかったうえ、所用で歩いていると暑いくらいであった。
庭の黄水仙の開花も一輪であったが確認できた。

ご仏前に何かお贈りしようと、ボケの鉢を持参で久しぶりにお気に入りの郵便局へ行った。郵便局からは色々な物が送ることができるので便利である。
局長が開いている地域の作品展コーナーも様変わりしていた。

小学生の書であったが、みんなおおらかで健やかな雰囲気が感じられる。
P1110498 (2).jpg
私も小学生のころ習字塾へ通っていたが、整ってはいたがこじんまりとした勢いのない字であったように思う。

P1110505 (2)_LI.jpg

P1110506 (2)_LI.jpg

P1110507 (2)_LI.jpg
子どもたちが元気のよい字が書けるということは、心もゆったりとしているのだろう。
これは、とてもいいことだと思う。

書の他には広告紙による折り紙と陶芸作品があった。
P1110500 (2).jpg

P1110502 (2).jpg


地域の作品展だけで終わろうと思っていたが今朝、見つけた庭の黄水仙が気になるので撮ってこようと、マクロレンズのLEDライトを懐中電灯代わりに外へ出て、そのままパチリ。
IMG_2680 (3).jpg
このレンズ、未だに納得できるものが一度も撮れていない。


今日、届いた広報紙に19年度の市民教室の案内があった。しばらく前から書道をやってみたいと思っていたが、小文字中心の教室のようなので残念。
家人が「個人教室へ行かないと駄目です」と言うが、大文字の一文字だけを練習したいと思っているので密かに気楽にやりたい。
生け花教室と書道教室に興味を覚えているが、どうも実現するとは思えない気配がしている。

11301歩を歩いたが腰の調子は悪くない。

しだれ梅まつり

2月26日、盆栽の友人と陶芸教室で釉薬掛けを済ませて、名古屋市天白区の農業試験場で開催されている「しだれ梅まつり」に行ってきた。
5年ぶりくらいと思うのだが、すべてがほとんど変わっていなかったように思う。

IMG_2637 (2).jpg

IMG_2644 (2).jpg

IMG_2646 (2).jpg

IMG_2659 (2).jpg

IMG_2670 (2).jpg

IMG_2673 (2).jpg

緑萼枝垂
IMG_2649 (2).jpg

満月枝垂
IMG_2660 (2).jpg

緋の司枝垂
IMG_2666 (2).jpg

千鳥枝垂
IMG_2652 (2).jpg

開催されたばかりであったことと平日であったので、比較的容易に見学ができた。これまでは入場するまでに30分ほどかかったと記憶している。
例年どおりであったことと、総じて開花状況が早かったという印象で特別な感動はなかった。

午前中の陶芸教室では、1時間半あまりの釉薬掛け作業であったが、初めて呉須絵具一色で絵を描いて黄瀬戸釉薬を掛けてみた。本当は黄瀬戸釉薬を薄めて掛けたいのだが許されないので残念。
黄瀬戸が普通に濃くなるのだが、呉須絵具の濃淡がどの程度上手く現れるのか楽しみである。
IMG_2275 (4)_LI.jpg

花撮り

2月25日、早朝から胃が痛んでいた。朝方に時々起きるのでしばらく前から気になっている。
クリスチャン院長に診てもらおうと出かける前に、時間調整で花を撮った。

レウイシア
IMG_0421 (2).jpg
先週、あまりにもの低価格であったのでGETした一品。



      ボケ(祝い桜)
IMG_2626 (3).jpg

2週間前に家人が購入したものであるが花が揃ってきたので、昨日植え替えた。外撮りがよくなかっので、夜、室内撮りにしてみた。
どうも鉢が勝っているようで、鉢合わせがまずかったようだ。

クリニックではいつもの循環器系のほかに胃の薬をお願いしたのに、医師との意思の疎通が図れなかったのか胃の薬が処方されていなかった。再びクリニックへ戻り互いの意向を確認したが、私からすれば胃が痛いから通院しているのに処方されていないのはおかしなことである。
再び薬局へ向かう途中に撮った黄花、名前は知らない。
IMG_2623 (4).jpg

会話が噛み合っていなかったし鉢も合っていなかった。些細なことだが他にもいくつか躓きがあり、明日こそは、友人と楽しく陶芸を楽しむつもりである。しかしその友人からも陶芸には行くが体調が悪いなどと珍しく弱音の電話があった。
なんだか虚しさを強く感じた一日になってしまった。

名古屋市東区葵1丁目~東桜

2月24日、曇ってはいたが寒くはなかったので、2週間前に家人が購入したボケ(祝い桜)の鉢替えをした。プラ鉢から陶器鉢に植え替えても、もう、このまま上手く咲いてくれるだろうと判断したので。
久しぶりに特別な予定のない日であったから、午後は「そこまで言って委員会」(名古屋以東では放映されていない)を見て、その後植え替えたボケなどの花写真を撮る予定であった。
ところが、「そこまで言って委員会」を観た直後に来客があって撮影はできなかった。

日記・雑感がテーマのこのブログ、今日は何も撮らなかったので一昨々日(2/21)名古屋市東区新栄町で撮った写真をアップすることにした。
P1110396 (2).jpg
名古屋地下鉄東山線のこの駅2番出口の地上部に、例のクスノキの大木がある。ここは葵1丁目のようだ。

そこから西側(名古屋駅)を臨むと、中心地栄町になる。
P1110401 (4).jpg
右の木がクスノキ。

この大木のすぐ北側にヤマザキマザック美術館があり、その壁画は近寄ってみると和紙アートであった。
P1110414 (2).jpg

そしてその横(北)の歩道に面したところにヤマザキマザックのショーウィンドーがあった。
P1110419 (2).jpg

歩道から大通り越しに西側を見ると、昔、時々行っていた魚処が今もある。
P1110422 (2).jpg
今では、流通手段が発展して鮮魚も比較的簡単に食することができるが、当時は大きな生け簀がある貴重なお店であった。今は工夫をされてそれなりの食事処であろうが入店していないので分からない。

大通りを西へ渡ると、昔ながらの全席喫煙可能な喫茶店がある。シャッターが下りていたので営業されているかどうかは分からない。
P1110426 (2).jpg

この日の私の目的地は、天ぷら店であったが以前と変わりはなかった。ここの地名は「東桜」になるようだ。喫茶店の裏側である。
P1110430 (2).jpg
喫煙者は、店外でお願いしたい。

いつもの席だが、この位置から私は見たことがなかった。
P1110443 (2).jpg
小さな店であるがこの日も客は多く、私の隣にいた人は若い女性プロレスラーで試合のために東京から来たらしい。「よろしくお願います」と名刺をくれたが、全く知らない人であった。

この店の、直ぐ近く(北)にこのようなお寺があったことも知らなかった。
P1110438 (2).jpg
石柱を見ると昭和6年とあったので、歴史のあるお寺なのだ。

境内の白梅が満開のようであった。
P1110435 (2).jpg

この日は、時間的な余裕があったのでゆっくり近辺を歩いたが、昔からそんなにも余裕がなかったことを、むしろ不思議に思う。

あっ、今日の来客には黄金のポスト貯金箱に賽銭をお願いできなかったので自分で入れておいた。先日、東京から来てくれた友人は、黙っていても正座して土鈴を鳴らしたうえに手を合わせてお賽銭を投じてくれた。このブログにコメントをくれた人からの発想であるが楽しんでいる。

沖縄の県民投票は、反対が過半数確実のようだ。

ビーフシチュー

2月23日日、よく晴れて強風であったが寒くはなく、夕方ごろには風も収まった。

男の料理を始めて1年強になるかな、一時止めていたが最近では概ねレシピなしでも味つけができるようになっている。
ビーフシチューを一度作ってみたいと思っていて、チャンスがきたので、久しぶりにレシピをプリントして挑戦した。
P1110495 (2).jpg

ニンジンの横は赤いジャガイモ、白いタマネギは自作の早採り。
P1110489 (2).jpg
適当に、冷蔵庫に残っていた揚げ、赤大根、山芋など次から次へとあれこれも注ぎ込んだ。

さらにネギも加えて、材料を乱切り。
P1110490 (2).jpg

トマトの切り置きもあったのでこれも入れよう。バターはレシピにあるのを忘れていた。
P1110493 (2).jpg

まずは、肉を油なしでさっと焼く。
P1110492 (2).jpg

お湯に溶かした固形スープの素を入れて煮立ったらアクを取り、野菜類を投入して煮込んだ。
P1110494 (2).jpg
煮込むにあたり、赤ワイン・日本酒・ウスターソース・みりん極少・ケチャップなどなんでも入れてやろうとテキトーであった。

レシピでは総煮込み時間1時間強であったが、44分の煮込みで打ち切った。
ちょっと多すぎたかと思ったが、先に家人がペロリ。私もおそらく残すだろうと思っていたのだが完食した。
普段少食の家人が完食したのは、口には出さぬが合格点であったのだろうと思っている。
私自身も「いい味している」と発言すると、「また、自画自賛している」と云われかねないので自重していた。なんだか静かな夕食であったが、美味しかったー。
このところ、完全に家人が盆栽の水やりを続け私が料理、明日は交代しようかと思っている。
そろそろ盆栽の手入れの時期である。