なんじゃもんじゃの木

4月29日、曇っていて肌寒い日であった。
盆栽の友人が、「今年はしっかり咲いてくれたので、観てくれよ」となんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)を、車に積んで持ってきてくれた。

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2人とも腰に問題があるので、車内にあるままの姿で撮らせてもらった(バックを加工している)。

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この写真を撮っている時に、若い友人が訪ねてきてくれた。盆栽の友人をこの人に紹介したこともあるので、まあー、入ってくださいということで、3人プラス家人で2時間余り盛り上がってしまった。やっぱり若い人と接触すると雰囲気が変わることを実感した。

盆栽の友人は、珍しい白花のオダマキも持ってきてくれた。
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初めて見たものだが、花の内側は間違いなくオダマキであった。
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フツーのオダマキは我が家にも、例年よりたくさん咲いてくれている。
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若い友人が訪問してくれたことで、スケジュールはずれこんだが、今朝は6:00から畑作業をしたので安心。

昨日立てた畝に支柱6本を打ち込み、ナス3苗とキュウリ3苗を植えた。キュウリについては蔓が固定するようネットも張っておいた。
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手前のナスは長ナス、中長ナス、普通のナスの3種。
キュウリはすべてシャキット、これまでの経験でこのシャキットが素晴らしく美味しいと思っている。


若い友人が、私の知らなかった近くの大きなホームセンターを教えてくれたので、盆栽の友人と視察に出かけた。一つ残してあったトマト用に、初めての品種を見つけたので明日植えることにしたが、雨かもしれない。
明日は、いよいよの日なのでできれば静かに過ごしたいと思っている。

スケジュール

4月28日、頭に描いていた今日のスケジュールは、早朝に菜園で畝を1本立ててマルチング→朝食→コキアをさらに大鉢2鉢とポットに蒔く→昼食→「そこまで言って委員会」と中日ドラゴンズのテレビ鑑賞→君子欄の株分けと鉢植え→夕食、であった。


目は覚めているのだが離床できず、最初から狂った。
早朝の畝立を延ばして、「サンデーモーニング」を観てしまい9:30離床。

10:30菜園へ。
天地返しと施肥は終えているので、左側部に1本畝を立てマルチングをする。
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右のネギを、今冬に向けて移植するまで行い、後日もう1本畝を立てる予定。

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左側部に畝立てとマルチングを完了。

ネギの移植は30%しかできなかった。
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本日の収穫と云うより、夏野菜に向けて立ち退きをお願いしたようだ。
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12:00終了。

昼食後の「そこまで言って委員会」で、皇后陛下が以前、「野にあるべきものは野のままに」とおっしゃったらしい。
何でも鉢植えにしている自分を少し反省。
中日ドラゴンズが押され気味だったので、まずは君子欄を3つに分けた。

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コキアの追加播種と君子欄を一鉢植えた。
菜園の友人からもらったシランはやっぱり鉢植えにしてしまった。
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後部の大鉢2つと手前左側4個の駄温鉢4つがコキア、そして君子欄とシラン。

満開のキバナウツギを撮って、本日の作業終了、18:00。
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GW中に夏野菜の植え付けをすべて完了することと、時期が来たものの鉢替えを完了することが目標である。

夜、盆栽の友人から「明日、遊びましょ」と電話があった。我が家の鉢物で遊ぶことにしたので、明日こそは、早朝にキュウリとナスの植え付けを終えたい。
さて、描いたスケジュールどおりいくのだろうか。
古い本で読みたいものがあるので図書館へ行きたいのだが、もう2日も遅れている。
明日も無理だと思う。
中日はまた負けてプラス状態が保てない。

春眠不覚暁

4月27日、まさに「夜来風雨声 花落知多少」であった。

朝刊をとってこようと玄関ドアーを開けたら
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ムレスズメの鉢

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ヒマラヤユキノシタの鉢

ムレスズメは落下したのに正規の姿で立っていたのが不思議。
ヒマラヤユキノシタは、先日の名東山野草展でトックリに穴を開けた出品者への努力賞として購入したばかりであったのだが。

台風のような風であったので外出は控えて、ひたすら庭で鉢替え作業に勤しんだ。

そろそろ、君子欄の花が終わるので株分けをしようと、抜いた株は少し乾燥させるため庭置きにした。
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菜園の友人から貰ったタイタンビカスのピンク苗を、空いた君子欄の鉢に植え替えた。
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1日後に貰ったタイタンビカスの白株を白釉鉢に植えた。
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本当は白苗を青釉鉢に、ピンク苗を白釉鉢に植えたかったのだが、株のサイズが鉢と合わなかったのでやむなし。

1週間ほど前からアゲハ蝶が飛んで来ていたのだが、構えると逃げられて撮れなかった。しかし今日は、蝶も風を除けて休んでいた様子で、作業途中に撮ることができた。
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タイタンビカスの表面は化粧土で飾ってあげた。
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コキアをもっと蒔いてみようと鉢を並べていたが、家人と食料品の買い出しに出掛けた。帰りに寄ってみた少し高台にある菜園が大変であった。
他区画から飛んで来た大きな枯れ株が、インゲンと枝豆の上に乗っかって押さえつけられていた。枯れ株を取り除いたところ、折れてはいなかったので土寄せで固定。
トマト苗は、8の字結びで固定してあったカ所の上部で、折れそうに揺れていたため8の字結びを上部に追加。
隣り区画のトマト苗は、固定していなかったので不幸にもすべて折れていた。


庭で雌雄合わせて小さな26鉢を、塊にして自然受粉させていた老爺柿の花が、すっかり落ちてしまったようだ。今年はよく咲いていたので残念。
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ともあれ、大きな被害はなく、今週末も「なつぞら」で泣かせてもらい、ドラゴンズは勝ってくれたので10連休のいいスタートがきれた。
もっとも、いつも連休なのだが。

平成

4月26日(金)、働く人の多くは明日から10連休になる。その10連休を取得することができる人は、今日が平成最後の働く日になるわけだ。
数カ月前から、何にでも平成最後の〇〇と呼ばれていたので、馬鹿らしいことと思っていた。
私にとっての今日は、特別な日でもなく、昨夜、某医師から電話があった内容にとても腹立たしくて、今日も尾を引いているという程度の日。

しかし、このブログを新規作成するにあたりタイトルが思いつかず、今日、接触した何人かが何か浮足立っていたのは、あー、そうか平成最後の働く日なのだと気づき、私もタイトルを「平成」としてみた。
まあー、10連休の前日として今日は平穏であって欲しいという働く人の気持ちはよ~く分かる。


家庭菜園のトマト18本分の畝を準備し16本の植え付けを完了している。残り2本は、これまで作ったことのない品種用に残していた。
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今日、農協でこの黄色いミニトマト(きら~ず)を見つけたので、これを定植した。

これまでは何本も同時に植え付けしていたので、細部の工程写真は撮っていなかった。
まずは、植え付け用の穴を開け水を入れる。
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ポットから苗を取り出す。
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根を傷めないように軽くほぐす。
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準備した穴に納めて、隙間に土を補充し軽く押さえ再び注水し、苗を麻ひもで8の字に結び支柱に固定する。
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これが私流の定植法で、すでに定着している。

ところで、この作業中に気が付けば左腕をケガしていた。植え付けしていた場所に硬質プラスチック製の区画ナンバープレートが立ててあり、角が削っていない。軽くそれに触れたようだ。毎年、特に脛が触れてケガをしている。これには、ほとんどの人がその目に遭っており、中には足を引っかけて転倒する人もいるし、予めプレートを厚手の布で包んでいる人もいるのだが。
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昨年、担当課長に、もしかして倒れて打ちどころが悪く事故になったら施設の大きな賠償責任が発生するので「改善したほうがいいですよ」とアドバイスしている。しかし彼は、やらなくてもいいことには100万円あまりもの予算を組んで計画し、反対されてポシャたものの、わずかな手間と費用で済むこのことについては、何も考えていないようだ。
利用者の多くが腰痛持ちで足元も覚束ない高齢者なのだが。

今日、偶然にその担当課長に会ったのだが、その後のケガであったし、彼も10連休だろうし改めて話すこともしなかった。

こんな話は終わりにして、庭にある真っ盛りの写真を撮っているのでアップしよう。

ヒメシャガ
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アザレア
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シダレモミジ
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私にはほとんど関係ないが、10連休なのでパッーといきたい。

室内作業

4月25日、予報どおりの名古屋特有の蒸し暑い日でした。東京勤務の5年間にすっかり、この、むぅーとした暑さを忘れていたのですが、継いで行った岡山の夕方が、この暑さでした。


Boss365さんやみずきさんから、フローリングの上で眠ってしまうのは・・・と、ご心配をおかけしていましたので、今朝は10時までゆっくり布団で眠って休みました。
でも、久しぶりの朝ドラ「なつぞら」だけは見て、こんな展開になってしまったのかと思いつつ、再びウツラウツラとしていたのです。


数年前に「たぬき窯」のお姐さんから、いただいたのか購入したのかは忘れましたが、花瓶のような鉢があります。
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高さ10.5センチ、口の直径は3センチですが底穴があるので、花瓶ではなく鉢でしょう。

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底穴の直径は8ミリで、、高台も切ってあります。

ずっ~と、何をどのようにして植えたらいいのだろと考えていたのですが、ウツラウツラとしている時に、「あっ、そうだ、発芽したばかりのコキアをスプーンで梳くって移植してみたらどうか」と。
まだ、脳がしっかりしていないからの思いつきです。

昨年、初めて見たコキアはプランター植えで80センチほどの大きいものでした。
この鉢に植えて、秋に小さくても葉がピンクに染まればカッコイイな、と思ったのです。
今日は、そんな程度の室内作業で、ゆっくり過ごすつもりで朝・昼食を摂って、しばらくしたらピンボーン。
家人が、「バイクの人が」と言うので外へ出たら、友人になったばかりのHさんが「今日は、白のタイタンビカスを」と、言うのでいただきに行ってきました。昨日はピンク、今日は白、まだ赤もあるそうです。
まあー、野菜と花に関しては元気な大先輩でバイクも飛ばすのだから恐れ入りますと云った感じです。加えて大きい花が咲くという琉球朝顔、シラン、オキザリスもいただきました。私としてはとにかく2メートルにもなるというタイタンビカスを鉢植えで育てたいと思っているので、赤玉土の購入に走りました。

夕方になってしまい、スプーンで発芽したばかりのコキアを横穴から入れました。早くも根は3センチほどに伸びているので驚きです。
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コキアは移植に弱いらしいので、どうなるかは分かりませんが小さくても育てられれば楽しいことです。

いただいた琉球朝顔、シラン、オキザリスなどはとりあえずの乾燥防止手当てのみで植え付け作業は保留し、コキアの室内での手元作業のみにしました。

明日は、また大物の植え付け作業で1日かかりそうな気配です。

いただいたものは、すべて撮り忘れましたが、撮ろう思っていたウラシマソウだけは撮りました。
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何だか、浦島太郎になったような雰囲気を味わっています。