予定なし

6月29日、特別な用件もない日なので机周りを整理したいと考えていた。
朝の菜園も、熱低(関東では台風)のおかげで水やりの必要もなく、やや肥料切れかなという程度のキュウリとナスの追肥、そして収穫のみ。
庭のものも、特別に手入れを要するものもなく整えた程度。

カーテンに咲く朝顔もまだ全体像が撮れるまでには、時間がかかりそう。
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藤の実
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焼いて食べられるようだが、有毒種もあるらしいので抑えた。

シジミチョウ
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タイタンビカス(菜園の友人から苗をいただいたもの)
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いつ頃から咲くのだろうかと楽しみにしている。

コキア(昨年初めて知った箒草)
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もっと、こんもりとなってくれるのだろうか?
そしてピンクになるようなので、楽しみにしている。

今朝の菜園には若い猫が現れて
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例年、現れるキジが見られなくなっている。
年ごと市街化が進んでいる。

今朝の収穫
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他に見るもないので、弱い中日ドラゴンズを見てしまった。
PM2~PM5、予想に反して4連勝したおかげで机周りの整理が全くできなかった。
またしても、何かの紛失事件がおきそうな予感がする。

泣ける朝ドラ

「おはなはん」の頃から朝ドラを観ていた。
「ととねえちゃん」を最後に遠ざかっていた。
久しぶりに「なつぞら」を観ているのだが、こんなに泣けるのは初めてだ。
今週も毎日泣いていて、今朝(6/28)は大泣きであった。
雪次郎の進みたい生き方について、昨日は(雪次郎の)祖母が烈火のごとく怒って「認めてやれ!」と息子(雪次郎の父)をひっぱたいた。
今日の父は、家を継ぐということを雪次郎に教えながらも、「やるからには自分の道を突き進め!、駄目だった時は堂々と戻って来い」と、皆が涙。

祖母は、「自分の望みを押し付けて悪かった」と息子に謝る。
昔は、どこでもこうであったと思う。

熱低の雨でトマトの裂果が心配されたので昨日は、早採りした。
今朝、確認に行ったら裂果したのは1個だけで済んだ。

今日の収穫
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祖母の怒りの烈火ではなく、裂果である
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父の涙
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母の涙
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雪次郎の涙
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なつの涙
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祖母の涙
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陶芸画家であった父が、私も陶芸画家になれば「ちゃんとルートを作ってある」と、言わんかの如く薦められた。
能力ないことを知っていた中学生だった私は「嫌だ」と言った。
父から「嫌ならば、オレを殴ってみろ」と言われたので、勇気をだして私はひっぱたいて逃げた。

定年後に趣味として始めた陶芸で、自然に絵を描いていた自分がいた。
後に息子に殴られた父が「あの時は嬉しかった」と云っていたということを、人づてに聞いた。
私たちの時代は、そういう時代であったのだ。

黄色のオダマキ

盆栽の友人が、今年4月だったか鑑賞先である山野草展の会場から電話をくれました。
なんでも、「山野草の育成を辞めるので処分するという人(後期高齢者と思われる)が、1つ100円でよく分からないものをたくさん出しているのだが、買っておこうか?」というものでした。
「適当に買っておいてください」と依頼したら、5、6鉢持ってきてくれました。
中には土だけのものもあったのですが、鉢だけでも100円以上するので、いいやと放置していました。
水やりだけは続けていたら、その土だけのものが今月になって急に葉が出て茎が伸び蕾もついて一昨日、咲きました。

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ちょっと遅いので何だろうかと思っていたら、なんと珍しい黄色のおだまきのようです。
長く手入れがされていないようで弱っています。
鉢替えをすれば来年はちゃんと咲いてくれるだろうと期待しています。

下のヒメザクロ、小さい鉢で育てていたのですが、昨年、落下して鉢が破損しました。
やや大きい鉢に替えたら、今年は沢山の花をつけてくれました。
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やっぱり、土の量と手入れの大切さを改めて感じました。
かと言って地植えにするにはスペースがないので、観る場所が特定できる鉢植えに拘っています。
植物側からみれば随分、身勝手なのかもしれません。


台風になりそうな熱低で大雨予報が出ていました。
よって、早朝から菜園でトマトとキュウリの早採りをしました。
トマトは雨で急激な膨張をして裂果するだろうし、キュウリは膨張に耐えることができても大きくなり過ぎで味が劣化するからです。

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トマトの早採りをしていて気づくことができました。
尻ぐされ病です。
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カルシウムの不足です。
大玉トマトは10種類育成していますが、この品種のDだけです。
経験上、ブランドメーカーの苗こそ高くて弱い傾向が見られます。
ついつい、新しいものに飛びつく癖がいまだ修正できていません。

今日は、久しぶりにフリータイムの日であったので「石見の喫茶店」へ。
笹百合
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ちょっと用件もあったので郵便局も立ち寄りました。
今週は私の作品は置いていません。
地域の作品展コーナーの一部です。
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小学校2年生から、「町たんけん」のお礼の手紙のようです。
学校の先生が指導して、どこの学校でも色々な所を見学に行っているようですが、そういうことを初めて知りました。
今の先生も色々大変であるこを、認めます。

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久しぶりに気持ちもゆったりしたので、夕食の料理もゆっくり作り冷酒もいただきました。
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この吟醸冷酒「長良川」、なかなか涼しげなさっぱり感漂う冷酒でした。

ここで、クイズです。
いつもの25度焼酎150ccを、冷酒300ccに代えただけです。
さて、どちらがよく酔うのでしょうか?

パセリの花

例年は、春に購入したパセリの苗を1株だけ定植して、毎日少しずついただいていました。
今年は、昨年の秋に種を蒔き、少し育って冬越しをしたものが、4月初旬から急激に成長して大きくなっています。
毎日いただいても食べきれず、花が咲き始めました。

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昨年の秋から冬にかけての菜園の問題に力を入れて解決したので、その手前、今年は例年になく作る方でも力が入っています。
しかし、来年は縮小もしくは撤退しようと思っています。

今朝(6/26)、菜園に若いお父さんが来ました。
いつも「おはようございます」と挨拶をしてくれる人てす。

声をかけてみました。
「(野菜作りの)経験は、あるのですか?」
「初めてです。もう実がなっています」と、5㎝ほどの小さなナスを指さして嬉しそうでした。
「このキュウリは、収穫したほうがいいようですよ」
「明日、収穫します」
「雨が降ると、一挙に大きくなりますよ。会社ですか? 近いのですか? 」と連発。
「歩いて50分ですから近いです、健康のために歩いています」
「えっーっっ」、逆算すると8時40分には出社できるようです。
いくら初採りとはいえ会社へキュウリ1本持っては行かないのでしょう。

そういえば昨秋、雑草のままで放置してあった数区画のうちの1区画の若い男性に会ったことがあります。
「ずっーと、やっていなかったのですね?」
「妻が空き待ちを申し込みしていました、利用できることになった直後に誕生することが分かったので」。
今年は申し込みされないと思っていたら、先日、同一区画で若い女性が始めていました。

昨年の菜園問題を解決しておいて良かったと思う一方、高齢者ばかりの菜園、このような若い人達を応援し、できるだけ譲っていくべきではないかと思います。

小さな鉢植えのキキョウが今年も咲き始めました。
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たくさんの蕾もついています。
大切にして、全部咲かせてあげたいと思っています。
熱帯低気圧が台風になりそうな気配ですが、風よりも雨らしいので、軒下に取り込みました。

青磁

月1回の陶芸教室は、低い山の上にある市の陶工房です。
この山の上までは、アジサイ遊歩道になっています。
今日(6/25)は、2種間前に成形した鉢の釉薬かけです。
初めて導入された「青磁」があるので、単純に掛けてみるのが一番だ、と1時間で終了しました。
余った時間は、遊歩道のアジサイ撮影と「石見の喫茶店」で過ごして、帰宅はいつもの時間どおりでした。

できていた素焼き
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青磁を掛けた後
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遊歩道のアジサイ
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「石見の喫茶店」の姫百合とオート麦
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夕食後の福ちゃんのこういう姿は見たことがないので、ちょっと気になっています。

超後期高齢者ですからねー。