猫とホウズキ

7月30日、今朝の名古屋の最低気温は今年最高に高かった27.1度だったようです。
そして最高気温は今年最高に高かった35.8度と報道されていました。
明日は、北海道も高温予報ですが当地の高湿度は日本でも有数地ではないかと思います。
菜園の早朝の水やりは回避というか、長期雨の異常気象にさらされた今年の夏野菜はもう終焉期に入ったので、「なつぞら」を見て、燃えるゴミを出してからの水やりでした。
蒸し暑さでビッショリシャツだったのでついでに、家人の庭の水やりも手伝ったので、汗で濡れたシャツは雑巾を絞るような感じでした。

さすがに今日の福ちゃんも2階の自分の部屋に行くこともなく、1階でお休みでした。
因みにちょっと調べものがあって2階へ上がったら38度の室温でした。
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夕方、腰痛マッサージとウォーターペッドでリラックスした後、晩酌のオツマミを求めてスーパーへ立ち寄りました。
最近は呑むことより花なので花屋さんのホウズキが目に入り、「あー夏なのだ」と思ったのに、さらに暑ぐるしく撮らせてもらってしまい反省(スマホ)です。
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これが私の感性の貧弱さなのです。

ここでまた、それをもう修正できないと開き直ってしまうところが、老人力がすっかり板についてきたところです。

高齢者必読の記事(ソフトな詐欺予防)

7月29日、当地では今年初の猛暑日になり蒸し暑くてとても不愉快です。
不愉快なところ、不愉快事案は早く吐き出してしまおうと、保険調剤明細書のポイントになる部分のみを抜粋しExcel表を作成しました。
先週からストレス事案として「ソフトな詐欺」のようなものだと申している事案です。

仮に確信犯であれば、特に高齢者が狙われやすいうえ、国保財政を圧迫していることにもなるので、役所の国保係りの人にも勉強してもらいたいと思います。

最近、お世話になり始めた調剤薬局のことです。そこからは当然に医師の処方箋に基づいて薬をいただいています。
皆さんも、領収書とともに保険調剤明細書をいただくと思います。
私も明細書の内容まではあまり見ることもなく、ほとんど廃棄していることが多いのです。

先日の夕方、やや急いでいる時にAの内容の調剤技術料と薬学管理料だけで378点分の患者負担分を、薬局にお支払いして帰りました。
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378点ということは、この薬局は3780円の収入があるということです。

当初、医師の処方箋では②のMという薬は、朝と夕食後の各1錠で1日に2錠の服用となっていたはずです。
このM薬は軽い便秘薬で、薬としては最も安全な分野に属するものであり、最近テレビでもよく宣伝をされています。そして基本的には朝昼夕食後の1日3錠を服用する薬ですが、私にはやや効き過ぎるので朝夕だけの2錠を処方してもらっています。
ところがやや年配の薬剤師さんは、先回と同様「wildboarさん、これは朝、昼、夕の3回飲む薬なので医師へ照会します」と言ったのです。そこで私が「Mはどうでもいいような薬なので、照会しなくてもいい」と言っているにもかかわらず、私の発言を無視してガラス張りの調剤室から医師へ電話照会していました。
因みにMについては、もう10年近く前から服用しています。
とにかく私は、急いでいたので会計を済ませて帰宅し、落ち着いてから、ふと気付いたのは過剰請求をしているのではないかとの疑義を持ち調べてみました。
というのは、数年前、別の薬局で腰痛の外用薬で、前回と同じ薬を同じ量で調剤されたのに料金が違っていたことがあって、「調剤料」で検索して調べて2時間ほどの勉強で、10点の過剰請求が判明したことがあります。その時は、薬局の担当者の間違い(知識不足)でしたが、薬局の副店長が自発的に遡って調べたら計5回の過剰請求が判明したのです。

本件も、何店舗もある薬局会社なので、こういうことが沢山あれば当然国保財政を圧迫しています。

そこで、今回のケースで私が当初の医師の処方箋どおりで計算すると次のC表のようになります。
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結果は260点=2600円になるので378-260=118点(1180円)の過剰請求になります。
薬学的にも照会の必要がなく、「照会しなくてよい」と患者の私が言っているにもかかわらず、それを無視して疑義照会したのです。

これは、重複・相互等防止加算(残薬以外)の照会代40点が削除され、さらに②が➀のグループに入り②の調剤技術料78点が削除されるからです。
この場合、他の薬はいつものとおりで他に照会を必要とするようなものはありません。
そしてM薬は、朝2錠・夕1錠で服用する人もあり、私のように朝と夕の2錠の人もいます。
また医師は診療報酬については分かっていても、調剤技術料や薬学管理料までも分かっている人は多くはいません。
よって、これは薬剤師(薬局)の問題と言わざるを得ません。

ところが、私がこの薬局に強く抗議するにあたり再度検討すると、私は④のLという薬を就寝前に服用しています。そうすると、②のM調剤料78点は、①へ入って消えるものの、④のL薬で78点が復活し、結局技術料は±0になります。
よって正しくは、B表のようになります。
IMG_0856 (3).jpgつまり、378-338=40点(400円)の過剰請求ということになります。
私のように就寝前の薬を服用していない患者さんならば、1180円の過大請求になります。

このことを指摘したら、後刻「薬局のNですが、申し訳ありませんでした。返金に伺ってよろしいでしょうか」と、電話がありました。
私、「Nさんの役職は何ですか? 」
Nさん、「管理者です」
私、「管理者って何ですか? 」と。
相手が店長だとも組織の課長だとも言わず、さらに、同じ社内の人のことに何度も敬語を使用しながら説明するので、話がとおりません。
英語でないといけないのでしょうか(笑)

この薬局、いくつも店舗を持っているので各店舗でこんなことをやっていたら大変な額になり、多くの高齢者を甘く見ている、何とかみたいです。
性善説で考えてあげないといけないのですが、色々複雑な時代ですから・・・

そういえば、この薬局へ変わる前の薬局でも、私の言うことを信用せず医師へ何度も照会されていたことがありました。その時は明細書など確認していなかったので加算点が計上されていたかどうかは分かりません。

一方、市の国保担当者からは65歳以上の高齢者が服用している循環器系の薬を、ジェネリック薬品を使ってくださいと何度もハガキが届いていました。私は特に血液に関する薬ではジェネリックは希望していません。先発薬品とは添加剤が異なると聞いているからです。
また、何年か前から腰痛の湿布薬の枚数制限がかけられています。本当に必要な私のような患者にとっては迷惑な話です。
おじいちゃんおばあちゃんが、たくさんの湿布薬をもらい、余っている湿布薬を組体操で捻挫などした孫に与えているからとか、ストックしているだけなどと聞いたことがあります。
国保担当者も弱い高齢者だけでなく、勉強して医療関係者への目も向けるべきだと強く思っています。
皆さんも、よ~く明細書まで確認されることをお薦めします。

もし私の計算が、間違っていたら流行りの「記者会見」を開かないと駄目でしょうか(笑)

なお、常識的な会話ができない薬局とは無駄な時間を費やすことばかりなので、本件の解決はすべて医師へ一任しました。
どのような解決であろうと医師に苦情は申しませんと約束しています。

今朝、先日教えてもらった〇〇モドキが久しぶりに咲きました。
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もう、忘れっぽいというか新しいことは覚えられなくなっている自分に「喝 ! 」です。

アンスリウム

7月28日、5月だったか図書館のマニュアル的対応を問題にしたのだが、その件を含めて明日ある人と面談する。同じ本『優しさをありがとう』を図書館で借りた。この間、おそらくこの本を借りた人は一人もいないと思う。
近くにある農協の園芸センターに立ち寄ったら、アンスリウムがあったので購入した。

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商品棚の下に、値札の付けてないものが6鉢ほど置いてあった。係員さんを呼んでお幾らなのか訊ねてみた。弱っていてこれから再生させるものなので売るものではありませんと言う。自分で再生させるから売っていただけないかと言ってみたら、321円にしてくれた。324円でないのはなぜだろうか。

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これから赤くなるのかと聞いてみたら、このような色のものだそうで、真っ白のものもあった。
完成品であれば2000円以上するものなので、随分お値打ち感がある。
再生に失敗しても構わないが、何とか育てようと思っている。
まずは薄~い液肥を投入しておいた。

菜園の友人からタイタンビカスを見に来て欲しいと言われていたのでお寄りした。
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この赤を来年頂くことになっている。
我が家では、今は休憩中なのだが再び咲き始めると聞いている。

今朝の菜園では、もう終わったと思っていたピーナッツバターカボチャの雌花2つが咲いていた。幸い雄花もあったので受粉しておいたが、結実するかは疑問。
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菜園の近くの雑草地では毎年ユリが咲くのであるが、今年もしっかり咲いていた。
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購入したアンスリウムに付いていたしおりに、「花や緑のある生活は、人の心に癒しと潤いを与えてくれます。……植物の生長を通して今の自分を見つめてみてはいかがでしょう♪」とあった。
花に縁のあった1日なので、そうしようと思っている。

解決に向けてvol.2予告

このところのストレスでもあった、「ソフトな詐欺」ではないかという事案も今日(7/27)の夕方に、ほぼ解決しました。
お約束どおりアップしようとしたのですが、今20:41から掲載するにはちょっと重い内容なので、今日はこのところ撮りためていた写真の羅列で、枯れ木で賑わせます。

7月7 日 鉢物のガーベラ
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7月8日 悠々
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7月17日 名古屋3英傑(頂き物の海老煎餅)
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7月22日 マリーナ
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7月24日 大輪咲朝顔
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7月26日 オーシャンブルー(宿根性・房咲き)P1130565 (2).jpg

7月27日 鉄線・パニカム(石見の喫茶店)
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最近は、ここへ来る日は喜怒哀楽のどれかに当たる日としています。
今日は強いていえば「喜」でした。

明日も余裕の時間が無いので、皆様の参考にもなるであろう「ソフトな詐欺」のような事案については近日中ということでお願いします。

解決に向けて

まずは、ディスク容量の追加申請をして100MBの使用領域を取得した。
できれば昨日の記事に遡って確認していただければと思う。

昨日アップできなかった「セメント水が桝に落ちた後の、下手の側溝底は正常、ただし足跡が残っているのは不思議」な状態。
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では、発生源と思われる場所へ戻ると我が家から10メートルほど上手であった。
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そういえば2,3日前に、この発生源となっている場所へ18ℓくらいの缶から液体を流している作業者を目撃した。たまたま私が鉢物の水やりをしようと外へ出た時に、不審な行為としての感じを覚えたのでとりあえずバチリ。
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その後、どうも気になるので質問してみた、「何を流したのですか?」
左官屋さん「セメントが付着した道具の洗い水です」
「わざわざ向かい側(悪意か?)の側溝の蓋を開けてまで流さなくても、施主さん側のすぐ前のあるグレーチングから流せばいいのではないの?」
グレーチングとは、この網目の下水溝蓋。
P1130538 (2).jpg(この付着状態が我が家のすぐ前の状態)。
ともあれ、あの時はバケツ1杯の洗い水であれば問題なかろうと、そのことはすっかり忘れていた。


ところが昨日(7/25)、同人誌の合評会へ出かけようとした時、我が家の前の下水(U字)溝の底の白い付着物に気づいてしまった。

あっ、セメントが固まっているのだー。
さらに下手へ200mほどのU字溝への付着は、明らかにバケツ1杯程度の洗い水ではない。

合評会への行程中に市役所へ通知し現場の確認を依頼した。
業者名も知らないし、工事の届け出を受領しているのは市役所であるから。

夕方合評会から帰宅した時、現場監督らしき人がホースの水で付着物を流していた。市役所からお叱りを受けたようだ。
このセメントの付着を、こんなことくらいと思う人・これは酷いと感じる人、評価は分かれるようだ。
私はこの業者は当市に所在する建設会社であり、各現場で同様な行為をしていると思う。市内の全体を考えればとてもまずいことではないかと判断している。
因みに建築に関わる友人の意見を訊いたら、側溝に溜まったセメントの残渣を流したって本管に通ずる桝では溜まり、本管へも通じていくわけであるからマズイでしょうであった。
一般市民は自分の所だけ良ければよいとあまり大きく考えない、関わるのは面倒、役所に言ったってどにもならないと考える人は多い。

以降要約すると、
私は市役所へ、付着物の除去を求めたのではなく、市民には各ゴミの集積場に「不法投棄は犯罪です、1000万円以下の罰金に処されます」という看板を立てて置きながら、業者がセメント水を流すことを黙認しているであろう思われることを指摘しているのだ。
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そのことを、調査に来た土木管理課の職員へ再度言うと、「それならば、それは環境課の仕事です」であった。

一方、現場監督の話を聞くと「こんな程度はどこの業者でもやっています。一体、我々はどうしたらいいのでしょう」と逆に訊かれた。それこそ役所の担当課に訴えてもらいたいことである。
どうやら、1杯の洗い水を流した程度ではなく、向かいの側溝の蓋を開けてその場でセメントの付着した各種道具を洗い流したらしい。しかもそれを少なくとも断続的に2日行ったようだ。
長い小雨が続いていたので、固まらなかったようだが、急に晴れたこの日に固まったものと思われる。

今朝(7/26)は、今度は環境課職員が調査に来た。
「多くの業者さんが側溝で洗い流しをやっているのであれば、その事実を確認をしたうえで、そうであれば業者さんが仕事をしやすく、市民にも迷惑が及ばない工事環境を業者と一緒に検討して、その指針を作るのがあなた方の仕事ではないのか」と提案した。
そして、くれぐれも個別の業者いじめをしないようにと注意したのだが。

ところが今日の午後になると、再び現場監督が作業員2人を連れて、今度は大掛かりな圧力水1トン余りで200mの側溝を洗い流している。その圧力は側溝の隙間から霧状の水分が噴水のように噴き出すほどの力であった。
この3人は、汗みどろになって作業をしている。
どうやら、これは土木管理課から言われたようだが、昨日のホースで水を流して洗った程度ではいけないのだろうか(付着物は除去されている)。
ここでも土木管理課と環境課との連携がないと感じられるのが残念。

現場監督らとは、私が冷えたスイカを提供して、彼らの思いを聞いて親しく会話したのであるが、現場での彼らの仕事ぶりを見てあげて指導するのが市職の仕事であり、作業者の苦労を補助してあげるのが施主の立場であると思うのだが、いかがであろう。
やっばり弱い立場の人が苦労している実態が見られるようで悲しい。

ところで、市職である施主は昨日の詳細も知らなかったので、昨夜あれほど業者いじめをすることなく良い環境を作ってあげるようにお願いしておいたのに、どうも施主に忖度をする人たちがいるように思えてならない。

今日の雲は、よく晴れているようだが、なんとなく不快感が残る。
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一応、担当課(環境課)へは今後の処置(改善計画)を含めて早期の報告をお願いしている。