市民美術展

8月30日の今朝も雨。
昨夜、盆栽の友人から「もう焼きあがっていないだろうか? 」と電話があった。この友人を陶芸に誘った責任があるので、今朝「出来上がっていますか? 」と照会したうえで2人で引き取りに行った。
陶芸を始めた頃は、私も焼き上がりが待ち遠しくてドキドキしていたことを思い出す。

2人とも盆栽鉢を作って同じように青磁釉薬をかけている。
違うのは友人は赤い土、私は白い土を使用したところだけ。

私のロクロ成形
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友人のタタラ成形
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これだけの作品を6回目にして作った、友人の熱意と器用さには驚きである。

友人の手びねり
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また、土が違うだけでこれほどの色の差も出たのだ。

たまたま、友人の照会から今朝引き取りに行き、直後に私は先回の自分の作品と併せれば1作品として市民美術展に出展できるレベルではないかと閃いた。
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市民美術展の締め切りが迫っていたので、急遽、タイトルを「青磁二鉢『川の流れのように』」と付し、出品料を添えて申し込んできた。
「奨励賞でもいただければ今後の励みになるのだが」と、担当者等に冗談を飛ばしてきたのだが、無反応。
役所の人はみんな真面目である。
それとも、「ボケ老人が」と呆れているのだろうか・・・。

目線

8月29日朝6時、雨が降ってはいなかったので久しぶりに菜園へ行ってみた。
季節の変わり目なので特別に野菜に関しての手当てもない。

ちょっと目線を変えてみた。
色が薄いのでシイタケ菌を打ってあるのか、お遊びなのかよくわからない。
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もう、抜こうかと思っているパセリに
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まだ咲き続ける冬瓜の花に
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夕方の食事の準備中に、市役所環境課の人2名の来訪を受けた。
この時間帯の来訪は、連続2回目である。
1度目は、「セメントの汚水を側溝に流す建築業者は、建設業協会々長に確認したところ『そのような業者はいません』でした」という、報告であった。
協会長が「はい、やっています」と言うはずもないので、「協会長に聴くのではなく各社の現場監督クラスに聴かないと実態は分からないよ」、つまり目線が違うことについて、話しておいたのだが。
その後、実態は「やっぱり、流していることを確認しました」と報告を受けていた。

2度目の今日は、各所で行われている空き地の雑草刈りの業者が、雑草屑を側溝の立て坑(桝)に捨てていくことについて、「造園業協会に注意していきます」であった。
私が知った捨てて行く業者は、建設会社3社とSセンターであることを話しておいた。雑草狩りは造園業者が行ってるいう認識、いかにこれまで実態把握をしていないか、どうも全く感覚が違うようだ。
いつも2人で来て、1人は未だに名前すら名乗らない。3度目の面談なのだが、首から名札を吊るしていればそれでいいと思っているのだろうか。小さな字でとても名前が読めるものはない。
夕食の時間帯に連続で来ることだけで、彼らの本心が見えるうえに、(これで仕事をしていけると)自分の人生をも甘くみていてるとしか思えない。
そして彼らは、今日はしっかり私に報告という仕事をしたと思って帰られた。

小さな自治体だからこそ気づくことであろうが、「ゴミを垂れ流し、子孫にツケを残してはいけない」と、関係課に話しているのだが。

この来訪だけで、1日が不愉快な日になってしまった。
今日は、こんな記事にしようとは思ってもいなかったのだ。

豊田市

8月28日、午前5時ごろから佐賀県で記録的大雨、スマホが鳴ってテレビをつける。
とてつもない大雨のような特別警報であった。
当地もやや強めの雨。
この雨の中、ピンクのタイタンビカスが4輪も咲いた。1日4輪は初めてのことで晴れていたならば花も、もっと嬉しいのだろうなぁと思う。

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母の実家があった豊田市まで出かける所用があって、「豊田へ行った時には」と、メモしておいたことがあった。
それは「『叶匠壽庵』のまわしものではないです」という、みずきさんのブログにあったこと。
当時、店舗検索をしたら、当地の近くは豊田市の松坂屋であったからメモアプリに残しておいた。

↓ みずきさんからの紹介記事
https://mizukisaquastyle.blog.so-net.ne.jp/2019-06-01-1

松坂屋の1Fにあった。
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あも
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購入の前に試食が出され、昆布茶もいただく。
問題なく2竿購入。
甘すぎると思いきやさっぱりとしている品のいい粒あん。

袋は4枚も、雨だからと紙袋の上からビニール袋を被せてくれる配慮も嬉しい。
年とってからすっかり両党使いになっている。
そういえば従兄の中に、餡饅頭をツマミに何時間も呑んでいた強者がいた。
当時は、考えられない人だと思っていたのだが、どうやらその従兄に近くなってしまったようだ。
人としての幅が広がったと理解していいのだろうか。

雨です

8月27日朝、久しぶりにサフランモドキ(やっと名前を覚えました)の開花を見ました。
「なつぞら」の優ちゃんはなかなかの名優だなぁと感心しています。

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午後から雨が降るということなので、水やりをどうしようかなと考えつつ花を探してみましたが、目新しいものはみつかりません。

ミズヒキソウとセッコク
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今年2度目の朝顔の発芽を見ました。。
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先日、朝顔のカーテンを撤去した際に、こぼれた種が発芽したようです。
これの開花が見られると面白いのですが、無理でしょうね。

アケビの新芽も吹いてきたようです。
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このところ福ちゃんの鑑賞棚にも花が全く見られないので、ふて寝のようです。
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シャッター音に敏感なので、むくっと。
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もう起き上がるようです。
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完全にお邪魔をしたようで、このあと自分の部屋へ行ってしまいました。
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私が福ちゃんに気づいてから5分間の行動でした。

ご休憩の邪魔をした、お詫びのしるしにいつもと違う食事を購入してきました。
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ポイントで購入したものですが、随分喜んでくれたようでホッとしました。
昨年の今頃、ポイントのありがたみを知ってから、けっこうボイント魔になっています。

午後からは予報どおりの雨で、週末まで続くようです。
わたしは、水やりに楽がさせてもらえそうなので喜び、来週にはちょっとまたどうかと、釣りへの想いが募っています。
次はメバル狙いで行きたいと思うのですが、家人の許可が下りるでしょうか。

涼しい朝夕

8月26日、久しぶりの菜園の早朝は、すっかり秋めいて冷ややかな空気を感じました。
ただ、当地の今日は寒暖差が11度にもなり、高齢者要注意状態でした。
所用が立て込んでいて、息つく暇がなかったのですが、夕方は家人の運転手を務めた某クリニックの水槽に癒されました。

クリニックの待合室、許可を得て撮影しました。
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家人にとっては、内科のかかりつけ医はやっぱり女医さんの方が良いのかなと、2ヶ月前から転医しています。
特に大きな問題はないものの、ちょっとしたことでも相談できるお医者さんは心強いです。

それにしても涼しそうでゆったりと、おおらかに泳いでいるので、自分もこうありたいと思うばかりでした。
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直径2㎝ほどの貝類ですか、ガラス面に付着しています。
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あ、そうそう、会友として関わっている同人誌「山波」192号が、一昨日の中日新聞の文芸欄で評価されていました。この「山波」、時々この欄で高い評価を受けています。
今回は、友人である花田吾一さんのエッセーが面白いと紹介されています。
わたしも、花田さんのようにわかりやすい文章にすべきといつも反省しながら、また悩ましい次号の準備を始めています。