PCよりも頭が

9月29日、しっかり6時間眠ったので快調と言いながらアサイチボケが一つ。
昨日の釣行で盆栽の水やりを1日飛ばしていた。
今朝、燃えるゴミ出しに行こうとして小品の盆栽が幾つか萎れているのに気づく。
とりあえず萎れているものにだけ水をあげてゴミ出しに行った。帰ってきたら我が家に水が溢れているではないか、ホースの手元スイッチが解放状態だった。
釣行前日にも携帯用ストラップがいつもの所になくて探しても見当たらない。例によって置忘れ、慌てて100円ショッブへ買いに走る。

昨日の釣行は午前4時起床、5時出発、6時釣り始めの予定にしていた。このスケジュールは大ボケ。やってきた爺さんが「台風前は入れ食いだった。今日はどうかね、もう少し経つと干潮だねえ」と言う。
えっー、と思って考えてみたら午前10時が満潮だと潮見表を見誤っていた。これまでの釣り歴からの結果は満潮に向けて釣り始めることが私の経験則であった。
よく考えれば満月の直近は午前5時から6時前後が満潮に決まっとる。真逆のスケジュールを組んだのであった。
PCが不調の中、ハゼ日和の名(迷)句を詠んだと思っていたら鯊を櫨と誤変換しているではないか。
まだまだあるのだが、これ以上の恥は晒さないことにした。


約半日かけてクリック、クリックの連続でPCを修正した、今は快調。
午後は整形外科のリハビリ、理学療法士さんが「今日は腰より右肩が固いですねえ」。
この理学療法士さんがいるので、このクリニックは離せない。

今年は庭の彼岸花が出てくれなかったうえ、残暑も厳しかったので彼岸花鑑賞も止めたところ、昨日の釣り場近くで嬉しくも観られた。

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満潮と干潮を間違えていたおかげで、こんなのも撮れた。
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  喫水線かんざしのごと曼殊沙華  猪口

以上を、だるまさんやアニマルさんのご指摘がないように何度も確認したのだが・・・。

  星取りにヤの字がおどる秋日和  だるま

ところが、未明に来たこの句を、どう考えても理解できなかった。
「星取り」って何ですか? とだるまさんに訊いて「相撲」と云われ納得。
「星取表、にしてよー」と、言い返すのがアレの始まりらしい。

一日も早くアリセプトを服用した方がいいような気がする[バッド(下向き矢印)]

のんびりと

9月28日晴、PCが今日も不調(起動しない)につき古いPCからの簡潔投稿。

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ストレス解消に久しぶりの釣行。

    猫歩く波穏やかに鯊日和  猪口
       だるまさんから誤字のご指摘で櫨を鯊に訂正。

釣り中にだるまさんからLINE投稿届く。

    蟷螂の踏み潰されてパレスチナ  だるま

なんだか対照的な句になった様子。

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ハゼ38匹、最長14cm、コロナ自粛で体力の低下を感じた。

定時を過ぎての更新、今日(9/29)はPCの復活に努力予定。

和名

9月27日、午後珍しく当地も揺れて夕方からは強風、静岡県西部の震源は震度4だったらしい。
5日前、星ヶ丘テラスで見た花には、またしてもちゃんと名札が付いていたので嬉しい。
「名札付けてよー」と言ってみた効果なのかどうかは分からない。
調べてみるとちゃんと和名もあることが分った。

トレニア(夏菫)
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ガウラ(白蝶草)
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  秋風や白無垢清か白蝶草  猪口

スカビオサ(松虫草)←真夜中に千日紅ではないかとの某人からのメールに気付き、名札もあるのでもっと花頭部が開くとスカビオサのようになるのてはないかと判断してアップしたのが、折角、句も捻ったので、ここは一つ松虫草ということでお願い<(_ _)>
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  松虫草袱紗を赤に招待状  猪口

夕食後、PCが全く動かなくなってしまい苦労して古いPCからの投稿。
明日(9/29)の更新は危ないかもしれない。

定期便着
  秋桜や咲くやつ散るやつ揺れるやつ  だるま


正代が初優勝して戦国時代はまだ続く、今場所は全体として下火感があったものの一番一番には観どころの多い場所だったように思う。

藪枯らし

9月26日、一雨あったので過ごしやすくなった。
秋冬野菜に着手したいし、そろそろ釣りも行かなくてはと気は焦る。
年初に庭をいじくった時、彼岸花が吹いてくる所のみ残しておいたのだがなぜか残念。
代わりにと云うか、藪枯らしが網のフェンスに絡みながら自生してきた。撮ろうと思ったらスズメバチが2匹離れない。ちょっと動くと、こちらに向かってくるので退散。
匂いに寄ってくるのだろうか、30分後に再挑戦したのにまだ2匹がブンブン。
3度目挑戦してもどこかに潜んでいるようだ。今度はスズメバチなので、例の「必殺ジェット噴射」でも狙いを外した時が怖いので諦めた。
よって、どうせ間もなく枯れるので切って持ち出してきた。

藪枯らし
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  釣り糸に堤の浮きや藪枯らし  猪口

先日、棚の下で発見し撤去した蜂の巣。
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昨年、さあ下仁田ネギを植えようかと苗を求めて3カ所へ行ったら、遅かってすべて売り切れていた。
今年は春からポットに種を播いて一度植え替えもした。急激に成長したので早く畝を立てなければ。
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昨年失敗したコキアに今年も挑戦している。鉢植えと地植えにしたのだが鉢植えの方は色づいたものの形が崩れた。
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地植えの方は、今のところ形はいいのだがまだ青い。


夕食後、定期便が届いた。
  日の暮れに冷気を搾る芳酢かな  だるま

感じのいい句だとは思うのだが「芳酢」をどのように読んだらいいのだろう?
「今からカボス搾ります」と、但し書きが付いていたのだがカボスであれば「香母酢」かな?
単純に「ほうす」?

錦松

9月25日、今年の初めに外構のバリアフリー対策工事でお世話になったFさんが来てくれた。
先日、来てくれる予定日の前夜、近い親族にご不幸があったので延期されていたもの。
次は、そろそろ建物内部の高齢化対策に着手しようと、まずは不具合部の修理から始めてもらうための打ち合わせ。

当地は久しぶりの雨なので、おとなしくしていた。
そういえば菜園で珍しいものを見たので撮っておいたのだが、昨日やっと名前を教えてもらう機会があった。オクラの花に似ているのだが花びらがピンクでやや小さい。
ローゼルという栄養分たっぷりの植物らしい。

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松柏類の中では比較的錦松は好きなんだが、最近はほとんど人気がない。

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黒松の変種で縁起の良い樹として昭和40年代は好まれたものだったらしい。
荒々しい樹皮の亀裂が特徴なので、幹の部分がよく見えるように育てるもの。

雨の日に名月の句とは、なんであるが、
  名月や樹肌見せたる錦松  猪口

珪化木
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黒松の化石、これも昔は価値があったらしいのだが今ではむしろ嫌われているようだ。


今年の中秋の名月は10月1日らしい。

夕食前、家人さんが突然に痛みを訴え伝い歩きも始まり、食欲もなし。
かなり注意深く行動を見守っていたのに残念。


夜、「本日の俳句」が届く。
  衣被ひと皮むいて禅坊主  だるま

だるまさんの今夜の晩酌のツマミは衣被(きぬかつぎ)だったのかな。