秋冷え

10月30日(金)、急に冷えてきた。
朝、寒いなぁと思いつつ同じ服装でいたら、午後は少し動くとまだ暑さを感じるほど。
午後スーパーへ行ったときは、なぜか鼻水が止まらなくなったりして何か変。
寒暖差アレルギーかなぁ。

夕食は、テープルにコンロを置いておでんをやったのだが、熱くなったのは鍋だけで足元は寒い。要するにズボンを厚手に替える一手間をサボっていたわけ。

張り替えた襖と障子が今朝出来上がって来たので、今晩からは部屋をちゃんと密閉して眠ることができる。

ダイモンジソウ(桃白波)
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園芸品種ゆえに大文字草らしくないうえ、洋鉢に入れたので完全にミスマッチ。

そして部屋は密閉できないことを忘れていた。
夜行性の福ちゃんは夜中に一度は私の部屋を通って自分の部屋へ行くのであった。

風邪薬も飲んだし早く風呂に入って寝ることにした。
、明日から少し厚手のズボンを着用のこと。

お月見どろぼう

10月29日(木)、早朝の菜園で隣の区画の今年から始めた若い人がニンジンを収穫していた。
つい、「おっ、よく太ったニンジンだねえ\(^o^)/」と声が出た。すると「よろしければどうぞ」と2本いただいちゃった。
ニンジンはこれまで上手くできたことがないので作らないことにしている。
春に玉ネギとかインゲン豆を差し上げているので、このように「みんなで楽しんでください」というのが管理者である役所の「市民菜園の目指す」ところでもある。

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手前の柿は昨日、盆栽の友人からいただいたもの。

当地には、中秋の名月の日に子どもが、家々を訪ねるとお菓子がいただける「お月見どろぼう」という風習がある。
お昼前、次姉にお菓子を送ろうと和菓子店へ行った際、「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」と言ってみたら、いただいちゃった。
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お月見どろぼうは和製ハロウィンともいわれ、今日から3日間のサービスだった。

今月の初めに某店からプレゼント券が届いていて、今日、出かける用事があったので提示したらこれももらっちゃった。
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祝い事があって家人さんと外食、私は飲酒運転になるし家人さんは腰痛で歩けないためタクシーを呼んで行った。帰りも頼んだのが30分経っても来てくれない。家人さんが偉そうに「歩けます」と言うのでキャンセルした。
帰り路の途中で「痛くて歩けない」と言うので「おんぶしてやると」背中を貸してやったら、重くて上がらなかった。43㎏を上げられない自分にがっかり。

今夜は十三夜、綺麗だったし家人さんは3300歩も歩くことができた。
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Mタクシーに感謝しなくては。

十三夜の月を観ると縁起がいいと云われているようだ。

  妻背負ひ寂しさ覚ゆ十三夜  猪口

里帰り

10月28日(水)、10時半ごろ盆栽の友人からのスマホが叫んだ。
最近スマホ音に気付かないことが多いので大きく設定をしている。
「ピラカンサスの実が色づいたので持って行くから」と。


3年余りも盆栽の友人宅にホームステイをしていた。
久しぶりに見たので、どちらが表か分からなくなってしまった。

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こちらが表でいいと思う。
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我が家の環境だと実付きが悪いのでホームステイに行っていた。昨年だったか盆栽展にも出品されていたのだが、今年は奥様を突然に亡くされているのでちょっと乱れている。とはいうものの私の所にいるよりはよほどいいと思う。

かなり元気を取り戻されたものの料理には苦労されているようなので、昼食は私の男の簡単料理で見本をお見せした。

重いのに表、裏と置き換えて写真を撮っていたので、久しぶりに激しい腰痛。でも、ついでなので以下も撮る。
最後に残っている長寿梅一輪。
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フライングのボケ一輪。
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ちゃんと銘のあるボケなのだが名札も無くなって忘れてしまった。

もうすぐ終わるミズヒキ。
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ちょっと予定が狂った日であったが、最低限の予定はこなした。
家人さんもこの友人には気を許しているので私としても歓迎している5歳上の友である。

そうそう、だるまさんから一句届いていたのだ。
  子供らの声に揺蕩う芒かな  だるま

揺蕩(たゆた)う=ゆらゆらと揺れ動いて定まらない。
芒とあるのでイメージとしては分かるものの、こういう用語は難しい。俳句を勉強するのは大変だ。

子供の声にでさえ反応して揺れる芒の情景、晩秋らしい平和そうで、あのだるまさんの似顔絵からは随分かけ離れたようないい句だと思う。

だるまさんの顏を公開

10月27日、拙ブログ広報部長のだるまさんの顏を公開です。

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似顔絵師の大岡立さんが、だるまさんの名刺用に書いてくれたもののようです。
似ているかどうかは、以下の絵をみていただくと分かります。

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「碧南・高浜たんぽぽニュース」で似顔絵作家の大岡立さんの「有名人似顔絵パレード26」が名鉄吉浜駅前の画廊アートフロアで昨日26日まで開催されていたと紹介されています。(地名はいずれも愛知県)

だるまさんが覗いてきたとLINEメールをくれました。「鉛筆ガキの毒のある絵を描きます。作者の承諾を得て撮ってきました」というものです。

昇太
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リーチマイケル
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大坂なおみ
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橋爪功
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倉本聰
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藤田まこと・松田優作・チャールズ ブロンソン
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水曜社から「黒の似顔絵 むっ! 」と、出版もされているとのことです。

永六輔
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小沢昭一
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いかがでしょうか?

島根にゴーツートラペルで旅行しただるまさんの知人が、ダルマに似ていると「どじょう掬いまんじゅう」を持ってきてくれたらしいです。

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「美味しかった」

どっちが本物のだるまさんに近いか軍配を挙げるのに躊躇いがあります。

「本日の一句」も届きました。
  七十路身の丈ほどの吾亦紅  だるま

室内第2弾

10月26日、年初に外構部のシニア対策工事を終えて、室内対策に入った第2弾は和室の畳表替えと障子&襖の張替え。
一言で言って「疲れたー」。
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畳16畳(2部屋分)、建具大中小合わせて21本がギリギリで乗った。

私は折角建具が外れているのだからと、長押部分の拭き掃除とサッシガラスハーフサイズ2枚の拭き掃除だけで腰は痛くなるは、全身疲労でクタクタ。

少なくとも2人は来るだろうと思っていたら若い兄さんが一人で畳も建具も全部運んだ。そして畳については、わずか5時間後に完成して敷き詰めてくれた。兄さんは階段の上り下りだけでも少なくとも30回はしている。私は何も運ばずでせいぜい8回ほど。

畳のない間は床板を、出来上がったら畳表を特別給付金で購入したルンバがよく働いてくれた。
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畳の表替えは今では、全部機械がやってくれるらしい。兄さんに昔の畳屋さんの作業風景の話をしたら、そんなの見たことありませんと言われた。

もしかして障子と襖の張替えも機械がやるかもしれないと思って訊いてみたら、それは人間がするそうだった。

この間、毎度お世話になっているFさんはシステムキッチンの扉2枚の修理をしてくれた。もう古いので丁番の部品がないので、これも人手に頼るしかなかった。

疲れ果てて家人さんの散歩に付き合えず、今日は省略。
家人さんも、それなりに疲れて相当痛みを訴えていた。

昨日の散歩の時にスマホで撮った写真。
花の名前が分かるアプリもこれは間違えないだろうと敢えてスマホで撮ったのだが、久しぶりに正解であった。
フジバカマ
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今日は早寝でじっくり眠りたい。