街の清掃

11月29日(日)、年に2回、近隣の清掃日があります。
少し冷えた今朝が今年2回目の清掃日でした。組長をしていた時を除き、長い間家人さんが担当していたのですが、今は腰痛もあるので私が参加しました。
ご夫婦で参加するところはほとんどなくて、参加している人で、それぞれのご家庭の事情が分かるようで、ある意味「家政婦は見た」の感じがありました。
私のところも、事情が見られたことと思いますが、近所同士のことなのでお互いその方が地域包括支援システムの基礎になるものだろうと、望ましく思いました。

今日も灯油と最低限の食料品の買い出し外出だけでしたが、なにやかんやと忙しい日でした。


未明、深夜の一句が届いていました。
  寒木瓜のこれ見よがしに咲にけり  だるま


テイカカズラ
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盆栽の友人宅からホームステイに来ているものです。

  恋しくて定家の葛色づきぬ  猪口


夕方、その友人から電話があり盆菜園へ鉢を処分するということでした。今年の春に奥様を亡くされたので少しずつ色々処分を開始されているようです。
私のところからホームステイに行っているものは「処分しないでね」と言ったものの、私も身軽にしておくのが正解なのだろうと思ってはいます。(*ノωノ)

和と洋

11月28日(土)、こんなにもコロナが元気になってきたので今日も外出はなしにした。
3週間ほど前から咲いていたのだが、なんとなく撮る気にならず放置していた2鉢。

ゆり(オリエンタルハイブリッド スーピニアー)
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名札に「明るい室内」と書いてあったことを初めて見た。ずっーと「明るい室外」に置いていた。
それが当然だと思っていたから。
花後は庭植えにと書いてあったので、これは嬉しく思う。

長寿梅
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これこそ庭植にしておいた方が良かったと思う。もう数年も鉢植えにしていたのだが今年ほど多くは咲かなかった。
来週末にでも2つとも地植えにしようと思う。

朝、盆栽の友人に頼んでいた竹を切っただけで、疲れて腰痛が酷くなる。
竹の鉢を作って一挙に小さい黒松を植えてしまおうと思っていたのだが。
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竹の表面をもっと青くするには火であぶって油抜きをして拭き上げることらしい。
そこまでできるかどうか分からないのだが、無理のない範囲で仕上げようと思っている。

やっぱり洋より和が好きなのだ。
食べるのも和食好み。


だるま先生から句が届いた。
  眼鏡ふく手も悴みし朝散歩  だるま

ちょっと冷えた今朝も、ロクちゃんの散歩に行った時の句でしょう。
「悴」が私の手元の漢和辞典では、
音  スイ
訓  せがれ やつれる
意味 ①うれえる。なやむ。苦しむ。
   ②やつれる。やせおとろえる。疲れる。
   ③しぼむ。おとろえる。
   ④せがれ
しかない。
だるま先生に質問して、「かじかむで冬の季語です」と返ってきて、
ついでに一句
  おい熊よ山へ帰れよ冬来る  だるま
と、なった。

あー・・・。

お互いこんなふうに遊んでいればコロナからは免れるだろう。

歯と俳句

11月27日(金)、今日も色々ありすぎて書いておきたいことがいっばいです。
しかし2点に絞って留めておきます。

昨夜、ポロリと落ちた奥歯ですが先回の隣の歯だと思っていたら、なんと「同じ歯ですよ」と院長に知らされました。そういえば先回、「何とか接着でやってみましょう」と院長が言い、私がいい先生だなぁと思った記憶が蘇りました。
院長から見れば「何とかやってみた」結果なので、まずはレントゲン検査でした。
「歯茎の中の歯根部がボロボロのようですから、歯根部を少し削って落ちた部分の義歯を嵌めても耐えられるかどうか確認します。駄目な時は歯根部を抜いて両側の健常歯に合わせてブリッジにしましょう」ということでした。
少し削っただけで、最近血圧が高くなっている私にとっては大変な思いでした。若い時は強烈な歯科治療にも耐えることができたんですねえ。

削った結果は、どうも難しそうでしたが院長は「今は腫れがあるのでもう少し歯茎の様子を見てみましょう」と頑張っています。
私としては次回は抜歯だなと判断しましたが、覚悟を決める時間をもらったものと理解しています。
それにしても両隣が健常歯だったとは、私自身が随分いい加減だなと思ったしだいです。
来月からはしばらく通院になりそうで、また一つ診療科が増えてしまいました(>_<)


あっ、「こんなところに朝顔が」と、アニマルボイスさんのパクリのようです。
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菜園へ行こうとしたときに見つけました。

朝の菜園。
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暖かい日が続いたので一挙に成長しました。

聖護院カブ
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初収穫は間違ってまだ小さいものを抜いてしまいました。

下仁田ネギ
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ちょっと覗いてみたのですが、もう少し太ってからにしました。
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ホウレンソウ
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越冬のためには、ここまで大きくなってほしくはないグリーピース。
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ソラマメもです。
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ちょっとだけ手入れをしていたら、だるまさんからLINE写真が届きました。

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「鴉との攻防が始まります」とあったので、「鴉も軒下までも来ないでしょう?」と訊いたのですが、毎年来るそうです。

この話を家人さんにしたら。
  軒下に鴉来たるかつるし柿  飛鳥

「らくだ句会」で、だるまさんが今月も最高得点をとっただけでなく完璧ではないかと思います。
これからはだるま先生と呼ばなくては。

兼題  「晩秋」 「初時雨」

8点  寒青や老木の瘤もの云わず     だるま
5点  自在鉤お国ことばの囲炉裏端    哲
    小春日や宙に飛び立つ船遥か    三歩
    小春日や志野の茶碗の片えくぼ   だるま
    歩道にも車道にも降る秋が降る   三歩
4点  儘ならぬ老ひと道連れ小夜時雨   美有
    銀杏の降るや古刹の石畳      だるま
    手開きの鰯翳して昼の月      三歩

高校時代の友人らが集まって「らくだ句会」が毎月開かれています。今月が156回なのでもう13年ほどになるのでしょうか。今回も12人が一人5句を詠み5句を選んだ投票結果です。選句にあたっては誰の作句したものかはわかりません。句会に属さない私も選句してだるまさんに知らせていましたが以上の8句の中で3句選んでいました。
仲間同士の句会ですが、朝日新聞や中日新聞にときどきとりあげられる俳人も多いです。


今日は他にも面白い話もありますが、これで閉じます。
くれぐれもコロナにご注意ください。

呼び戻し成功

11月26日(木)、食料品に枯渇してはまずいので午前中に買い出し、今日は西方向のスーパーへ。
なぜか西がいいような予感がしたから。
これまでは家人さんを歩かせるためにも一緒に行っていたのだが、西方向は名古屋市なのでコロナリスクを考えて単独行。
もっとも、このところ当地の人口感染率もかなり高くなっているのだが。

今日は暖かすぎるしマスクしての買い物は、苦しくて疲れてしまった。昼食後はしばし寝っ転がって休憩。
ということで今日の外出もスーパーだけで自重。


斑入りのヒイラギ。
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ヒイラギは確か魔除けの植物だったと思う。

  日矢射して柊の花白さ増す  猪口

サザンカが咲いた。
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西方向には閃くものがあったので、スクラッチ2枚を購入。
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図柄が3つ揃ったので200円をget。
先々回の閃きは北方向で2/5の当選確率40%だったので喜んでいたのだが、その後某スーパーのおまけのスクラッチで運を落とし、回復させようと南で失敗した。もっとも1枚なので許容範囲。
今日は1/2で50%の幸運を呼び込んだ。
もう少し確立をよくしたところで、年末ジャンボを購入しようと思う。
問題は、閃きがあるかどうかである。


もう寝ようかと思いつつ歯間ブラシを使っていたら奥歯がポロリ。
2ヵ月半ほど前に落ちた隣りの歯である。
10数年前に同時に治療していたのだろうか、要するに寿命ということのようだ。
折角呼び戻した運も一緒に落ちちゃたかな。

移動ゼロ

11月25日(水)、食料品の買い出しに行かねばと思いつつ、結局外出なしで済ませてしまった。
コロナリスクを避けるためにも、という意識は多少ある。
問題は、自分の生きる目的2番目の美味しいものをいただくことを疎かにしてしまったこと。


もうそろそろ終わりそうなマユハケオモトから、なにか一つ出てきた。
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こういう姿を見たのは初めてのこと。

今春、門前の極狭小庭に植えた樹高2mの細い冬青(そよご)。
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もっといっぱいの実に期待していたのだが、初年度だから1個付いただけで貴重品。

  鳥三羽一粒ひかり冬青の実  猪口

買い物をサボったので、晩酌のツマミはサンマのかば焼き缶詰、フライパンで焼くだけ鶏ちゃん、ワ〇ミのビーフカレーで済ませた。

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問題はこのカレー、常温保存なのに冷凍保存していたことと、家人さんが準備したお米の水をスプーン一杯減らしてご飯を固くしてしまったこと(>_<)
大きな判断ミスであった。

問題と言えば、衆参両院集中審議で菅君の答弁が時々つっかえたり、間が空き過ぎること。
官房長官のころと比べると声に元気がなく自信がなさそうに見える。
支持しているわけではないのだが、健康問題ではないかと少し気にかかる。