市民菜園

5月30日(日)、朝7時に菜園へ行く。
今日で夏野菜の準備はすべて終えたのだが、同時にいよいよ収穫期に入っていく。
3年前に市の暴走で、従来どおりの利用ができなくなるところだったのを阻止した記憶が蘇る。
と言うのは、当時のメンバーが高齢化でかなり脱落していき代替わりをしている。
残っている当時のメンバーも年には勝てず、手抜き栽培になっている。
新しい人は、栽培法をまだ模索中なので40区画ほどの市民菜園がなんとなく寂しい。
活気がないと言うべきかな。


私もかなり体力的には下降しているものの、先頭を切って市に反省を求めた以上、気持ちにハチマキをして続けている。

今朝のwild区画全景
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トマト
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大玉、ミニを合わせて29本植えた。

ミニトマトのアイコ
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スクナカボチャ
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初挑戦した昨年は完全に失敗しているので、今年はリベンジ。
1個数㎏の実に備えて木製の支柱を立てた。明日は上部も木枠で締める予定。
 
長年楽しんでいて不思議なのは、どちらかが一方で夫婦で楽しんでいる区画は、ほぼ皆無と言っていい。
我が家もそうなんだが、今夕は私の出来具合を見せるため、家人さんを連れて行った。
「性格がよく分かります」と言われたのだが、褒められているのか貶されているのかが分からない。

市役所へもそうなんだが、あちらこちらへ意見を言うと、正比例して自分をも戒めることになるので生きづらい。狭い菜園に目いっぱい作っているように、窮屈である。


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早乙女小町(サツキ)は終わった

5月29日、2年前まで咲かなかったサツキの早乙女小町。
昨年地植えにしたら少し咲いて、今年はだいぶ咲いてくれたのだが花の開きが悪かった。
タイミングを見計らっているうちに先日の強雨で多くが落花。


3日前
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昨日
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今日
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昭和53年の『新皐月事典』には「早乙女小町」の記載がない。
地植えの場所がやや陽当たりが悪かったので、もう一度掘り上げて鉢植えにしようと思っている。
もう1種大輪の「めぐみ」があるのだが、盆栽の友人宅へホームステイに行っているので来年のアツプにしたい。
今年の「サツキ祭り」は、今日で終わり。


今朝はやや遅い8時からの畑作業だったので、すっかり暑くて、今後はやっぱり早朝の作業でないと疲れる。


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薫風(サツキ)が咲く

5月28日、作日打った1回目のコロナワクチンは、打った左の上腕が夜から少し痛く、今日も軽い筋肉痛程度で終わった。80歳の知人、78歳の友人、家人さんもみんなその程度であった。2回目を打ち終えた若い医療関係の女性は1回目は良かったのに、2回目では何人もが38℃くらいの発熱があったらしい。
私どもに打ってくれた先生は、医師2人で1日で240人に打ったそうで、待機の15分以内に異常を訴えた人はなかったそうだ。


サツキの「薫風」が咲いた。
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どうも直幹の姿が面白くない。
でも枝が固そうなので姿作りが難しそう。

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系統 マルバサツキ系(自生種)
花形 中輪
花柄 藤紫色無地
葉性 丸葉
樹性 強健種


山アジサイのクレナイの水やりを2日ほど忘れていたら萎れてしまって今年の花は望めない。
盆栽の友人が大きいのを掘り上げてくれたというので、行ってみたら少々無理があってこれもかなり萎れている。帰宅後、どっぷり水に浸けてだいぶ復活したのだが、まぁ剪定して来年の期待といったところかな。

かつての上司からいただいた君子蘭を、室内保存が遅れたので今年は失敗している。盆栽の友人宅にも管理をお願いしていたのだが、今日、無事に咲いていたのを確認できた。
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旬を少し遅れているのだが、無事咲かせてくれて感謝である。

今年はサツキに成功しているものの、失敗したものも多い。
一度、反省文とともに書き出しておこうかと思っている。


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日光(サツキ)咲く

5月27日午後1時半、1回目のワクチン(ファイザー)を家人さんとともに打ちました。
かかりつけ医の看護師さんに、接種券が届いた旨を電話しておいたら今日を設定してくれたのです。
某医科大学で昨日120本打ったという先生が打ってくれて、あっ、という間に終わり、打った個所に少し違和感がある程度です。
家人さんも何も言わないということは、異常なしなんでしょう。
幸いに雨の日だったので、1日無理をせずゆっくり過ごしました。


サツキの「日光」が咲きましたよ。
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系統 晃山の枝変わり 晃山のトキ色地が薄桜色に変わり絞りが入ったもの 昭和34年登録
花弁 丸弁で端正な小輪
花柄 うすい桜色地に濃い紅色の大小絞り、白絞り
葉性 やや丸葉、小葉
樹性 強健種 枝うちは密にして伸びはやや遅い

鉢は湯飲み茶わんとして造形し句もいれたもの。盆栽の友人が底に穴を開けてくれました。
織部の花台も作陶品です。
  夏の月雲間に淡く見え隠れ   猪口
        当市の俳句教室で高得点を得た句

先日の「らくだ句会」の多選句が発表されたので報告です。3点以上を掲載します。

8点(28)   ケセラセラなんじゃもんじゃの独り言   三歩
6点(47)   噓の街ネオン燈らぬ修司の忌       だるま
5点(24)   夏の雨ペダル踏む子ら尻を振り      亀吉
  (55)   棒手振の担ぎくるよな初鰹        だるま
4点(19)   夏木立二十面相ひそむよな        だるま
  (45)    山椒の香起こし青虫のったりと       美有
3点(33)   街なかを銀色に染め走り梅雨       さえ姉
  (11)   終活やちょんちょん樋の雀の子       哲

だるまさんは2点句にも選ばれているので、60句中の5句作って4句も選ばれています。
私が選んだ句で多選されたのは2句で24と33です。
↓ 全60句
https://bontsusha.blog.ss-blog.jp/2021-05-21

夕方CBCテレビを見ながら食事をしていたら、1915年創立の愛知県立の名門高校(?)の天文部と三味線部が紹介されていました。
らくだ句会の多くのメンバーもだるまさんもアニマルさんも、wildもここなんです。

天文部は月1回徹夜観測をしているそうですが、天文台は今は使えないと言っていました。
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生徒が創部した愛知県で唯一、全国で3校しかない三味線部だそうです。
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以上二枚はCBCテレビ、チャントから
女子生徒の夏の制服は昔からこれでしたね。


先生が晩酌は止めた方がいいとおっしゃったのですが、TVでよく観る先生は普通どおりで良いと言っていたので、「控えます」として、いつもよりブランデー10ccを減らしておきました。
22時現在異状なしです。


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一生の春(サツキ)咲く

5月26日(水)、今朝は軽い畑作業を2時間。
ズッキーニの初採り、受粉から3日で採れるのは嬉しい。


サツキの「一生の春」が咲いた。
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系統 日本(やまと)の光の枝変わりで昭和20年代の登録。
花形 花弁の厚い丸弁、大倫。
花柄 うすい紫色の地合に濃紫色の大小絞り、覆輪、紫色無地。
葉性 葉肉の厚い中葉。
樹性 成長のよい強健種。枝吹きが粗く仕立てにくい。


初採りのズッキーニ。
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早速、夕食でバター炒め。
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ナス・キュウリ・カボチヤが混ざった不思議な味なのだが新鮮なので美味しかった。

このところ作業癖がついてしまい、朝の軽い作業ではものたりず小庭の雑草抜きと木々の剪定を2時間。今日も疲れたものの綺麗になってスッキリしたァ~~~[るんるん]


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