かかりつけ薬局

10月31日(火)、心筋リハビリへ行く。
先週、左脇腹の内部にアレッと手で押さえるほどの刺すような痛みが断続的に半日以上も続いた。翌日には治っていたので「まぁ、良し」としていた。


ところがその後、左側の胃の下部から大腸の左上直角部あたりが重い。考えてみると心筋梗塞の後、時々軽い吐き気を感ずることもあるので、今日の心筋リハビリ後に院長の診察を受ける。
自己診断では憩室炎ではないかと思うのだが、結果から云うと来週、がんセンターで大腸CTを受けることになった。内視鏡検査に代わる3Dの新しい検査法であることは新聞で知っていたのだが、院長に検査開始までの間の胃腸薬を3種類処方してもらった。その中に胃酸を抑える薬が含まれているのだが、毎朝服用している一包詰めの7種の薬の中にも同じ効能のものが含まれている。たぶん若干の違いがあるものなのだろうと独り合点していた。

かかりつけ薬局へ処方箋をLINEメールすると店長から、「重複していますが」と電話が来た。店長から院長へ照会してもらうと、効能が同じの新しい薬だということで、店長は「一包詰めしてあるものから重複分を当方で抜きますから」と云ってくれたのだが、幸い色がはっきりしているので自分で服用の都度抜くことにした。院長としては処方した以上は新しいものを取り消したくはないのだろうが、ちゃんと処方するときにすでに処方している薬を確認して欲しいものだ。

そういえば、気付いてくれた店長も店長になりたての頃は拙ブログでも誤請求について、名は伏せて指摘のアップをした記憶がある。その後いろいろ勉強されて今では本当にいい店長になってくれて心筋梗塞の時は、薬の関係で随分お世話になっていた。あちこちの医者へかかっても調剤薬局はここ一本に絞っているので、薬学管理料を負担している甲斐があったというものだ。

黄葉二鉢
レンギョウ
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アポイキキョウ
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今日の心筋リハビリでは相変わらずプッシュアップ(ウェートリフティングのようなもの)の負荷を上げられなかった。プルダウンのほうは簡単に負荷を上げられたのだが。

活性化委員会

10月29日(日)、昨日のことです。
全国有数の紅葉の名所である愛知県豊田市の香嵐渓から、15分ほど山奥へ入ると豊田市新盛町に扶桑の館があります。


コロナで3年間中断していた春秋の山野草展が今年から復活して、そこの活性化委員会から案内ハガキが届いていたので盆栽の友人と午前中に行ってきました。
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最近は過疎地というほどではありませんが、地元の若い人にはほとんど合わないような気がします。

活性化に協力して現地産を購入してきました。珍しい物もありましたが食べたこともない物には手がだせません。
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我が家にメジロはやってきますが隣家の樹にシジュウカラがいそうなので、それを呼び込もうと巣箱とスゥェーデントーチを購入。
街中で焚火はできないのでトーチはどのように使用するか思案中。盆栽台になる可能性が大きいでしょう。

帰ろうとなにげなく車のメーターを見たら、7年間の累計走行距離がちょうど33333㎞を示していたので、何かいいことがあるかと期待していたのに今日もごく普通の日であってなにもありませんでした。
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年間走行距離が概ね5000㎞は若い時から変わりません。

いいことはなくても平和であったことは否定しませんが。

もうすぐ誕生日

10月27日(金)、今週火曜日に打ちつけた頭頂部と水曜日に打ったインフルエンザワクチンの左腕に、同じくらいの痛みが残っています。
頭の方は大事にいたらず腕の方も普通の事であるので、問題なく生きています。


前にも何度も言っていることですが、近年の生きる目的の2番目にしていることは美味しい料理をいただくことです。
昨年は後期高齢者の仲間入りをしたとたんに心筋梗塞をおこして、その後厳しい塩分摂取量の食事が続いていました。その食事にも今は慣れて健康を取り戻しているので、少しずつ制限を緩めています。
早くも1年を経過しようともうすぐ誕生日がきます。
で、今夜の夕食は前夜祭として天ぷらです。

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左上から右へ、穴子(大阪府産)・舞茸(新潟県産)・人参(記憶なし)
左下から右へ、車海老(日本産)・玉ネギ(北海道産)・ナス(熊本産)
車海老も穴子も太っていて熱々はやっぱり美味しい、今夜は天つゆの塩分制限を外したことで気持ちよく食べられました。
あ、ビール缶も250ccから350ccにして少しだけ家人さんに手伝ってもらいました。
ただ、お皿を2人分に分けることなく、一度使ってみたかった大皿に盛ってみたのは失敗で、家人さんにあやうく舞茸とナスを全部取られるところでした。
キュウリの酢の物の効果はあと口をすっきり。

夕食後、雷鳴がしてやや強い降雨があったのです。このところ過ごしやすい日が続いていましたが東京の雹だけでなく、この時期の当地の雷雨も珍しいことではないでしょうか。雷鳴は遠くなっていますがまだ聞こえています。

今年もシュウメイギクが咲きました。
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昨夜、葉室麟の『さわらびの譜』を読了、21作目です。別に内容を確認してから読んでいるわけではないのですが、このところ武士に関わる女人についての作品が多いです。本作も日置流雪荷派の弓術師範を父とする姉妹についての物語ですが、弓術における女人の凄まじい覚悟について語られていたことに、しつこいと感じるほど強い印象を受けました。
余談ながら登場人物の中にそう多くはない私と同じ姓の武士が現われたので、興味をもったのですが悪人だったのが残念。

さて、誕生日本番は外食にしようと思っているのですが、何にしようかと迷っています。

たんこぶ

10月24日(火)、今夜の減塩給食はあまり面白くなさそうだったので一品添えようと湯豆腐として、幸いスーパーに下仁田ネギもあったから期待した。
夕方、付けタレ用の塩分の多いポン酢を少なくして、カボスを絞って加えていた時である。


炒ったギンナンの皮を剥き終えた家人さんが振り返った拍子にめまいを起こして背中から後ろへふらついて、私の背中にドーン。追突されたような形で押し出されてうつむいていた私の頭頂部がシステムキッチンの棚の角にガーン。一瞬何が起きたのかよくわからなかったほど。
家人さんの盾になってあげたようで、男は背中で勝負したわけか(@_@。
食い意地が張っている私は、ともあれ晩酌である。しかし痛みが治まらないので右手で触ってみるとたんこぶができている。指の感触からすると3cm×2cm×5㎜ほどと結構大きいようだ。
湯豆腐を美味しく食べていたのだが、正面の家人さんから見るとたんこぶは肉眼でも見えるらしく、スマホで撮ってもらった。その時であるのだが再びガーン。禿げていることは知っているのだが頭頂部のあまりにもの薄さ(ほとんど毛が無い)は、内出血部(1cm×5㎜程度と思われる)を見たことよりショックが大きかった。
食後3時間経過した今、まだ痛みは残っているのだが腫れは小さくなっている。
明朝はこんな軽口を叩いていたのだ、ということで終わるだろう。
(禿げ頭写真は割愛)

今日は心筋リハビリの日だったのだが延期して、昨日急に今日来てくれることになった庭師さんを優先した。
黒松の剪定がメインなのだが、生い茂った松葉はかなり薄くなってすっきりした。
(他家が写っているのでこれも割愛)


剪定作業の騒音にはじき出された大きなカマキリ。
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急ぎ足で隠れていった。

ヤマボウシの実を見たのは昨日初めて。
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それにしてもたんこぶを作ったのは何十年ぶりだろう。
少なくとも半世紀以上は経っていると思う。

庭いじり

10月22日(日)、スーパーの花コーナーで手に入れた四季咲きのクレマチス苗を、植えるスペースがないので鉢植えにするしかないかと、とりあえず放置していた。午前中の室内はやや寒かったのだが、午後はすっかり暖かくなったので庭へ出る。


四季咲きということなので冬越しするためには、やっぱり地植えにすべきだろうと空きスペースをなんとか探し出して豆花壇を作って定植。
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早朝の東の陽が当たらないのでちょっと心配なのだが、10時くらいからは期待できる。
山砂・培養土・赤玉土、石灰・化成肥料・HB101を投入。

育ち始めた聖護院大根の葉にはオンブバッタが。
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無風で汗ばむような中で約2時間過ごし、あとは夕食時まで腰を労わろうと葉室麟『紫匂う』。昨夜は午前2時過ぎても読み続けてしまった。


昨日(10/21)は盆栽の友人と「東海さつき山野草会」に顔を出す。大先輩の早川治久さんに挨拶して鑑賞。
相変わらずお元気で手入れが行き届いているので流石。
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左からサツキ(鶴翁)、極小米、サツキ(新日光早咲き)かえる付け
最近は石付きを好んでおられるようだ。

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ここにも大谷さんが。

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後左からロウヤ柿、さつき(鶴翁・暁天)、前左から風貴蘭、さつき(早乙女小町・金采・明美の月)

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左後ルビーソバ、左前クロタマホシクサ、中ムレチドリ、右後ハギ、右前アメリカズタ

本会に限らずどこの盆栽や山野草会ともに高齢化で会員の減少が目立っている。

帰りは牛タンの店で今回も友人とラーメンを食べる。
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久しぶりに納得がいった牛テールラーメンだった。
車が多い細道交差点の角にあるので入店がしにくく、前から気になっていた店。
決して麺が多くはなかったのだが、やや胃にもたれた感があったので次回は調子が良い時にしたい。
このところやや食べすぎになっている。