2回目の「とんび」

12月29日(金)、夜やるモーニングショーの羽鳥を昨夜観ていて今朝もいつものように点けていた。朝刊のテレビ欄を見たらCBC(TBS系)で、午後0時半から「とんび」があり、残っている年末掃除があるので録画にしておいた。


羽鳥が終わって10時にチャンネルを換えたらすでに、「とんび」が始まっているではないか。新聞を見なおしたらもう1時間半も終わっている。
少し観るとすぐに涙で、掃除は放棄して結局午後からも観てしまった。原作者の重松清は泣かせることが上手い。
午後4時半で終わりと思ていたら5時から6時までもあってまだ終わらない。再度新聞を見ると明日の未明0時から4話(4時間)もある。大筋は知っているのだけれど役者がみんな上手(アキラの高校生時代の佐藤健にはちょっと無理があったが)なのでたぶん明日の午前4時まで観ることになるだろう。今回の「とんび」で気づいたのは役者さんは眼が輝いているなぁ、と思ったことだった。念のため録画手続きは完了。


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2鉢で「川の流れのように」と名付けた自作の青磁鉢の一方にぴったりはまったプリムラマラコイデス。


10年以上前の年末ドラマで「99年の愛」を観て、原作の橋田寿賀子を読んだら原作でも感動した。初めて「とんび」を観たあとに重松清の作品をいくつか読んでみたのだが「とんび」以上のものはなかったと記憶している。
明日は寝不足が予想されるので、これも「流れ」として今年の掃除は終えることにした。


大晦日は日曜日ですが、拙ブログの更新は止めます。3時間後の1月1日午前0時の予約投稿にいたします。
新しい年もご訪問をお待ちしていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

クリニックも年末満員

12月26日(火)、今年最後の心筋リハビリ。
午後2時に2階のリハビリ室へ行こうとしたら1階の受付前はまだ患者さんが。午前中の診察がまだ終えられないくらい殺到していた。


リハビリを終えた私は、午後診の一番乗り。
しかしスタッフさんが午前の診察で押せ押せだったのか、午後のオープンが5分ほど遅れていた。午後診の患者さんも長蛇の列。
昨日は私も年越しの準備で動いたので、今日のリハビリのウォーミングアップができ上っていたのだろうか、軽くこなすことができた。
先日の総合病院での診療情報が届いていて院長から、
「心臓機能が45~50なのでいいのじゃないでしょうか」と云われたものの、データの意味が分からないので質問。
言いにくそうだったが、要約すれば心臓が広がる時と縮むときの収縮率で健康な人の基準は55以上らしい。
私の場合は心筋の壊死率が20%なので45~50あれば「良し」とすることになるのだろう。
先週、採尿した結果の摂取塩分が7.5だったので、「年末年始は注意するように」と機先を制じられた。
6.0を維持するのは正直苦しいので、正月くらいは緩めて行こうと思っていた。気持ちだけは控えめにするつもり。


市の広報紙1月号が届いた。表紙写真は指定文化財(天然記念物)の「臥龍の松」である。我が家の近くの妙仙寺にあり、これまで何度も撮っているのだが龍が臥している姿なので横撮りしかしてこなかった。
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辰年なので採用されて縦撮りにすると、お寺の境内も入る利点があるようだ。

暖房の利いた今日のリハビリ室での自転車漕ぎは扇風機を回しながらやっていた。
こんな暖かい日なのに福ちゃんは寒がりで潜っている。
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巣箱の前に置いたミカンには、即食べられた跡が残っていて、メジロは今年も確実にいることが分かった。ヒマワリの種は人気がないようでこれに何とかシジュウカラを寄せることが当面の課題。

それと葉室麟は相変わらず読み続けているのだが今の「雨と詩人と落花と」は、帯に深い愛と覚悟を追求し続けた巨星・葉室麟の到達点 至高の夫婦愛! とあるものの盛り上がるものがない。しかし、静かに読んでいる。

気忙しい

12月24日(日)、昨年は退院後の安静期だったので2年分の正月の準備をしているようで何となく気忙しい。やり始めるとテキトーにできない性格なので、朝からずっーと動いていたのだがその割に達成感がないので、明日に続く。


先日、久しぶりに名古屋駅へ出たら地下鉄から地上に上がる場所を間違えて思っていたより北の端の方へ上がってしまい、しかも1Fに出たつもりが2Fだった。
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おかげでツリーを見る事ができたのだが、ここから1Fへ下りる口が見つからず、すっかり年寄りになってしまった感を十分に味わった。(>_<)

名古屋駅周辺もほぼ再開発を終えたのか、かなり都会化したようだ。安心できるのはやっぱり東の玄関口である星が丘だった。
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だいぶ前に鳥の巣箱を設置してヒマワリの種を置いておいたのだが、影すら見えないので夕方になってからついにミカンを置いた。明日の朝は来てくれるだろうか。
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そういえば今年はカラスも少ないように思う。急に冷えてきたとはいえ暖かい日が長かったので、みんなエサに苦労していないのかもしれない。


自主勉強していたFP3級講座、決して得する事ではない(むしろ損)のだが生命保険分野で一つとても参考になった事案に気付いた。念のため保険会社に確認の電話してみたらその通りだったので、それだけで勉強の達成感を味わってしまい、最後まで到達しないままになっている。
年が明けて再出発できるのかどうかちょっと心配。

椿咲く

12月22日(金)、冬至で今朝の名古屋は-1.4℃。
血行をよくして体を芯から温めようとゆず湯につかる。最近ベッドに入っても足のくるぶしから先が冷えていることが多いのでゆず湯効果に期待。


椿(下総侘助と玉之浦の自然交配種)が咲いた。
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ちょうどいいタイミングで満開が近くなったので、年賀状用の写真に利用して今日出状することができた。

秋に釣ったハゼを冷凍保存していたのだが、寒風の中それを干物にした。
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自作の灰釉皿、ハゼで隠しているのだがわずかに窯割れ(ヒビ)したのが残念。
普通ならこの後、軽く炙って甘露煮にするのだが、塩分調整のため白焼きのままゆずを絞って食す。ちょっと頼りない味。

何年か前、八天堂の前を素通りしてそのうちにと思っていたのだが、やっと購入することができた。
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噂にたがわず美味しかった。素通りしたのは確かコロナ前だったので長年の期待感もプラスしていたかもしれない。


椿撮影のため床の間も掃除して軸を替えて、今日は鏡餅も購入したので、新年を迎える準備は着々と進んでいる。
昨夜、福ちゃんが設置したばかりの爪研ぎに乗っていたので気付いた私が写真を撮ろうとしたら逃げていった。爪研ぎをするのには1か月くらいかかるかもしれない。福ちゃんが登り降りしやすいようにと家人さんのベッド下に置いた低い椅子を活用し始めたのは1カ月以上経ってからだったので。

猫現る

12月19日(火)、心筋リハビリに出かける前に2階にいた福ちゃんがなんか騒々しかったのです。降りてきた時は普通だったので気にもしなかったんですが、別の用事で2階へ上がってカーテンを開けたら居たんです。


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2、3年前だった思うのですが親猫に銜えられてベランダへ来ていた時の赤ちゃんで、その後1階でも福ちゃんと窓越しのお友達になっていた猫ではないかと思います。
私が心筋リハビリに出かけるときは屋根から屋根に飛び移り、どこかへ行ってしまいました。結構太っているので食べ物には苦労していないんでしょうね。

2ヶ月ほど前から私のベッド下で福ちゃんがゴソゴソやっていることを知っていたんですが、起き上がるのも面倒なので好きなようにさせておきました。数日前からカーペットの縁がささくれていたので、どうなったのだろうと思っていたのですが、どうも福ちゃんが爪研ぎをしているのではないかと気が付きました。
福ちゃんは1年半前から高齢ですっかり爪研ぎをしなくなったので、爪研ぎ器具も廃棄してしまったのです。この爪研ぎ器具を家人さんがガムテープで固定していて、廃棄するにあたりテープの糊が床に付着してしまい、糊の剥がしスプレーを使った時、そのガスを誤って吸い込んでしまったのが心筋梗塞のきっかけでした。スプレーは危険物ではないのですが気管支に痛みを感じ(後に気管支は痛感がないことを知りました)、それが心筋梗塞の誘因になったようです。つまりスプレーガスは冷たいのでその冷えが心臓の冠動脈を収縮させたのだろうと推測しています。
よって今度は別の方法で固定しようと思っいます。

コロナワクチンの副反応で、2週間ぶりになった心筋リハビリはプシュアップ(重量挙げ様)と自転車漕ぎの負荷を少し落としてやってきました。
リハビリ直後の心電図波形。
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ちょっと疲れていますが、波形としては安定しているものと素人判断しています。

冬のアジサイ
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そうそう、元関脇の寺尾さんが60歳にして亡くなっちゃいましたねえ、うっ血性心不全だったそうで上のお兄さんも心筋梗塞だったらしいです。
寒くなってきたので十分に気を付けたいものです。