12月27日(金)、昨年から読書復活を目指していたのに今年は昨年よりもさらに少なくわずか14冊で終わってしまいました。7月11日以降が0冊なんです。原因は白内障の手術後の経過が思わしくなかったからでしょう。
一時期年間80冊ほどこなしていたのにすっかり活字離れしちゃいました。今、ちょっとだけ読書意欲が湧いてきましたが火をつけたのはこれです。
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先日、歯医者の待合室で主に子ども向けの本棚を何気なく見ていたら、あったのです。ちょうど院長が診察室へ私を呼ぶので、「これ、うちの猫たちのことが書いてあるので読んでね」と言ったら、聞いていた受付のおばさんが付箋を持って走ってきました。
次に通院した時に院長が何か言ってましたがよく覚えていません。
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拙ブログや同人誌『山波』には母猫が連れてきたのは福ちゃんと幸ちゃんだけになっていますが、Gakkenのこの本に書いてあるように本当は3匹だったんです。
「…翌日やってきたとき、子ネコは2匹になっていたのです。カラスなどにおそわれたのでしょう。・・」
元々ノンフィクションを好んでいた私はこのような想像力が乏しいのです。しかしノンフィクションは疲れます。なので近年は時代小説の毎度同じようなストーリーなのに、つい読んでしまうといった娯楽読書をしていました。今後はあれこれ気ままな読書にしたいと思います。
ここで白内障手術の総括をしておきます。
1週間空けて左右連続して手術したわけですが、最初の右をやった時はあまりにも鮮明に見えたので文明開化だと叫んでいました。次の左目は術後充血が酷くて心配していましたが医師の言うとおり約1か月で充血も消えました。ところが経過が順調であったはずの右目に1か月半くらい経過したころから涙目とゴロゴロ感が生じて、失敗かとセカンドオピニオンまでしたのでした。
このセカンドオピニオンも失敗して、なかばあきらめの境地で目薬も止めて放っておいたら左右のバランスもよくなり結局落ち着いたのは、術後半年でしたね。
視力は術直後よりやや落ちていますが室内ではメガネなしで不自由なく行動できています。
白内障の手術に躊躇っている方には半年を目途に早めに実施されることをお薦めします。
今日は男の料理で昨年から冷凍保存していた「ハゼの甘露煮」をつくりました。
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半日天日干しをしてグリルで素焼き3分、水・日本酒・醤油・酢・ミリン・砂糖・だし昆布・梅の弱火で煮ること約1時間、いい味加減にできました。
来年は竿先2.7mのハゼ釣りをメガネなしでできるのが夢のようになってきました。
今、読みたいと思っているのは扶桑社新書、江本猛紀著「ミスタードラゴンズの失敗」です。