今年を振り返る④

12月29日(日)、昨日は今年最後の患者となって歯医者へ行ってきました。
2年前に1本の奥歯をなんとか抜かずに済まそうと週1回で半年間治療し続けました。やっと治療を終えた直後に心筋梗塞を起こしたわけです。


今から考えるとこの半年間の通院がかなりのストレスになっていたように思います。削られること水を吸ってくれるタイミングがストレスのもとなのでしょう。
今年10月にちょっと固いものを食べた直後から左右の奥歯が痛くなり通院していました。毎回洗浄して薬を歯茎に挿入するだけですが、やはり心拍数が上がっています。
やや浮歯なのでこの年末年始は固い物は避けて美味しくいただこうと考えています。そして問題がなければ1月の第2週あたりにもう一度通院してその後はストレスにならないように月1回だけの予防通院でケアーしていくつもりです。

歯科医の事務長の絵
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事務長も歳とってきたので絵が荒くなってきたかな。

今、28本健在なんですが80歳で20本を目指して無理のないようにやっていきます。

次の更新日は31日になるので更新時刻を24時、つまり1月1日午前0時にしたいと思っています。

今年を振り返る➂

12月27日(金)、昨年から読書復活を目指していたのに今年は昨年よりもさらに少なくわずか14冊で終わってしまいました。7月11日以降が0冊なんです。原因は白内障の手術後の経過が思わしくなかったからでしょう。


一時期年間80冊ほどこなしていたのにすっかり活字離れしちゃいました。今、ちょっとだけ読書意欲が湧いてきましたが火をつけたのはこれです。
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先日、歯医者の待合室で主に子ども向けの本棚を何気なく見ていたら、あったのです。ちょうど院長が診察室へ私を呼ぶので、「これ、うちの猫たちのことが書いてあるので読んでね」と言ったら、聞いていた受付のおばさんが付箋を持って走ってきました。
次に通院した時に院長が何か言ってましたがよく覚えていません。

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拙ブログや同人誌『山波』には母猫が連れてきたのは福ちゃんと幸ちゃんだけになっていますが、Gakkenのこの本に書いてあるように本当は3匹だったんです。
「…翌日やってきたとき、子ネコは2匹になっていたのです。カラスなどにおそわれたのでしょう。・・」

元々ノンフィクションを好んでいた私はこのような想像力が乏しいのです。しかしノンフィクションは疲れます。なので近年は時代小説の毎度同じようなストーリーなのに、つい読んでしまうといった娯楽読書をしていました。今後はあれこれ気ままな読書にしたいと思います。


ここで白内障手術の総括をしておきます。
1週間空けて左右連続して手術したわけですが、最初の右をやった時はあまりにも鮮明に見えたので文明開化だと叫んでいました。次の左目は術後充血が酷くて心配していましたが医師の言うとおり約1か月で充血も消えました。ところが経過が順調であったはずの右目に1か月半くらい経過したころから涙目とゴロゴロ感が生じて、失敗かとセカンドオピニオンまでしたのでした。
このセカンドオピニオンも失敗して、なかばあきらめの境地で目薬も止めて放っておいたら左右のバランスもよくなり結局落ち着いたのは、術後半年でしたね。
視力は術直後よりやや落ちていますが室内ではメガネなしで不自由なく行動できています。
白内障の手術に躊躇っている方には半年を目途に早めに実施されることをお薦めします。


今日は男の料理で昨年から冷凍保存していた「ハゼの甘露煮」をつくりました。
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半日天日干しをしてグリルで素焼き3分、水・日本酒・醤油・酢・ミリン・砂糖・だし昆布・梅の弱火で煮ること約1時間、いい味加減にできました。
来年は竿先2.7mのハゼ釣りをメガネなしでできるのが夢のようになってきました。


今、読みたいと思っているのは扶桑社新書、江本猛紀著「ミスタードラゴンズの失敗」です。

今年を振り返る➁

12月24日(火)、今年最後の心筋リハビリ。心臓強化のための運動に本格的に取り組んだのは今年からで、概ね上手くいっていると思う。クリニックの方も代替わりが本格化して新院長と新理学療法士が組織の改革を進めているので最近は気持ちよく通院できている。


総コレステロールも悪玉コレステロールも低すぎることに心配はないということを、院長が分かりやすく説明してくれた。
また、家人さんのかかりつけ医が逆流性食道炎のT薬は8週間服薬したら公的保健の方から指導がくるのでということで薬を変えられた。私もその薬がちょうど8週間経過したのでと思っていたら理学療法士さんが、私の場合は心臓に関する何種類もの薬が強いのでT薬を続ける理由がちゃんとある、と説明してくれた。
新しい会計担当者も声掛けもよく組織がいい方向に一変したので安心して任せられるようになっている。

3年前の12月10日、退院した翌日に主治医から紹介されてかかりつけ近医として藁をもつかむ思いで友人に乗せてもらって来て初めて見た雪だるまに癒された。
今年も定位置に飾られている。
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今日はクリスマスイブ
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時々行くディーラーの裏玄関

イブのイブから食べ始めた黒豚のヒレとエビフライに天ぷら
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湯豆腐もついている。

今夜のイブもフライと天ぷらを丼に
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購入品でなく家での調理なので2日目でも家人さんも私も全く問題なく美味しく完食。
お腹いっぱいと言っていた家人さんがシュークリームをデザートに食べ始めたので、慌てた私も半分もらう。
私はもう本当にお腹いっぱい。

ちょっと問題があった家人さんのかかりつけ医は来年には変更する目途がついたので、来年からは2人そろって健康管理をさらに充実したいと思っとている。
平均的な健康寿命を既に2人とも過ぎているので。

今年を振り返る①

12月22日(日)、昨日甥から名古屋港で40cmのフッコが釣れました、とLINEメールが届く。刺身で食べたというので名古屋港も奇麗になったものだと思う。30歳ちょい前に名古屋港の防潮堤へ一人で釣行し、堤防からすべり落ちて右足踵を挫傷したことを思い出す。

厳しい課長の下へ異動した直後だったので休むこともできず右足はサンダル、左足は革靴と随分恥ずかしい思いをして、あの頃は孤独でもあって随分辛い出勤をしていた。
話が逸れるのだがその課長が後に「君との3年間は強く印象に残っている」とわざわざハガキをくれたのは嬉しかった。私の人生をいい方向へ導いてくれた2人のうちの1人である。

甥が釣ったというフッコ
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フッコとはセイゴ→フッコ→スズキと成長する出世魚。

2年前の心筋梗塞で昨年の釣行は1回、健康は取り戻していると思うのだが今年は老化が少し進んだようなので何と0回。
今年の釣行がまさか0になるとは思ってもいなかったのだが、気力が湧かなかったということだろう。来年の3月か4月頃、知多半島の「片名漁港か師崎港へ行ってみたい」と甥に返信したので2人で行くことになるかもしれない。やっぱり複数での釣行が望ましいと思い始めている。

正月も近づいてきたので昨年釣って冷凍してあるハゼの甘露煮でも作ろうかな。

鉢作り野菜

12月20日(金)、家人さんのかかりつけ医の対応が良くないと昨日まとめて注意したら、今朝再び同じ過ちを犯した。要は院内の連携が悪いと思う。原因は院長が悪いのか看護師が悪いのかあるいは両方ともなのか私には分からない。


今朝は看護師から電話でまた不愉快な思いをさせられたので院長の暇な時でいいから電話をくれるように言っておいた。ところがよほど痛いところを私に突かれたのか診察中なのに院長は長電話をしてくる。で、「今は待っている患者を優先にして休みの日にゆっくり甘いものでも食べてお茶で飲みながら会って話しをしよう」と提案しているのに今夜どうしても7時に電話してくると言う。勝っ手にしろと言っておいたら案の定午後7時過ぎに電話が来た。
土日は仕事から離れたいので今夜がいいらしい。こっちは今日の夕方、別の医者へ行って夕ご飯を食べている最中なので迷惑な事なのだが受けてやった。
約16分で納めたのだが、聞いていた家人さんがパチパチと手を叩いてくれた。勝負事ではないのだが私が勝ったということらしい。


冬野菜作りには難しい気温が続いているわけだが何とかやっと収穫できるところまで来た。
カブ
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短い秋も暑かったので収穫間際にイモムシに食べられちゃって再成長したレタス
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算術最優先の院長は、痛いところを指摘されて私が次の手を打つのではないかとそれが心配で土日もゆっくりできないことを恐れたようだった。
日本医師会に歯向かうほどの若さも情熱もこちらにはないのだが。
しかし一矢は放っておかないと。