いつも行くスーパーへの路には、一方通行で一車線の緩いS字道路がある。住宅地内で街路樹と花壇が交互に路に張り出しているのでハンドルを軽く左右に振りながら走る。
そこへ突然、黒い物体がフロントガラスを目掛けて飛び込んできた。一瞬、私の顔に当たる危険を感じたのでハンドルを握ったまま、頭を右へ傾げたのだが、敵はすっーとフロントガラスを避けて上方向に飛んで行った。カラスである。フロントガラスがあることを忘れて頭を傾けた自分が可笑しかった。
その路を通り越してスーパーの近くには、いつも季節に合わせた奇麗な花を咲かせているお宅がある。塀を立ててはいらっしゃらないので全景を見せていただける。今年は2週間ほど遅れているといわれている紅白の梅が見ごろだ。
切り詰めて切り詰めて大きくならないように手入れをされた臥竜の古木だった。
コキア形育てられている紅いボケが間もなく満開しそうなので、次はそれを観せていただこうと思っている。
カド番大関の琴櫻が早くも3敗してしまい、どうも体が弛んでいるように思えてならない。稽古不足とは思いたくないのでどこか悪いのかと心配される。
はっきり言って好きなタイプじないので豊昇龍が2敗したことには全く気にならない。