野菜作りが忘れられなくて

10月11日(金)快晴。
かつて貸農園で30㎡の野菜作りをしていたのだが、体力の衰えと異常な気象の始まりに耐えられず畑では止めたのだが、自宅で大鉢作りでトマトとキュウリだけ作っていた。


今秋は体力も少し戻っているのでプランター作りも始めた。要するに野菜作りが忘れられない。
先日運転免許を更新した帰りの路で立ち寄ったスーパーの花屋にあった下仁田ネギの苗に火を点けられたわけでもある。
体力が戻ったとはいえ朝1時間あまりの作業でボツボツではある。
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右上の四角プランターが下仁田ネギ、このネギは成長によっては来年の秋収穫になるかもしれない。
左上の四角プランターは肥料を入れたところで、そら豆を予定している。
右下丸プランターはレタス3種。
真ん中丸鉢はカブの種を蒔いたところで発芽待ち。
左の苗ケースは発芽後の苗作り中。
このケース内は以下のとおり豆類。
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手前はスナップエンドウ、真ん中はグリーンピース、向こうはそら豆でいずれも収穫は来春になる。

今頃、大葉の苗を売っていたので手に入れたのだが売れ残り品のようで今からではできないと思う。
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店員のおばさんに「まだできますか? 」と訊いてみたら知らないと云う。夏にはいくらでもできるのだが、少しだけ手軽にあると便利な一品なので購入してみた(とても安い)。

まー、野菜作りはこんなことを言っているだけでも楽しいものなので止められない。

見えるんです

6月25日(火)、術後初の散髪へ行く。
鏡に写る自分の顔が見えるんですよ、眼鏡無しで。
60数年もの間、ボヤーとした顔しかなかったので感動だった。


上6㎜、下3㎜の丸刈りなのでどうでもいいようなものなんですが、理容師さんのバリカン使いが分かりカットされていくところが確認できるなんて、考えてもなかった。


大鉢育ての四葉キュウリの初採り。
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スライスしただけでもスーパーのキュウリとは味が違う。
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青々しく新鮮ではあるが塩分が欲しい。

ちょっとだけ塩を降るとすぐに水分が湧いてくる。
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甘さも感じられてやっぱりこの味。

ちょっと緩めているのであんまり調子に乗らないよう少しセーブしなくては。

尻腐り

6月17日(月)、大鉢で作っている大玉トマトの第一花房にできた実の尻ぐされ病を発見。やむなく実を落として第二花房以降に期待したいのだが今年は諦めた方が早いだろうとは思っている。


貸農園で30㎡の野菜作りをやっていた頃も5、6年前から尻ぐされ病に罹ったことがよくあったので、色々対策を立てたのだが総じて完全復活したことはなかった。
大きな原因は土の劣化だろうと思うのだが、近年の異常気象も要因だろうかとも考える。
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異常気象で今年は特にカメムシ被害が各地に発生していることは知っていたので、これに注意して尻ぐされ病については頭になかった。
貸農園でカメムシ被害が現れ始めたのも同じころだったと思う。
いくら大きな鉢と言えども限られた土の量なので、この病気の罹患はやむを得ない事だろう。今年も一応、土の日光浴をさせてはいたので残念というしかない。


一昨日からPCの不調でアップできなかった写真がやっと載せられた、イモムシに食べられたクチナシ。
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針金で曲がりをつけて茎の先を軽く切ってみたのだが。
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食べられる2週間前の状態。
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あまりにも見事に食べられたので今年の再生は無理かもしれない。

フォトのアプリケーションの不具合は最終的にPCを再稼働して落ち着いたら復活したもよう。ただし従前とは異なる写真の取り込み方法になった。アップデートされたということなのだがわたしにとってはアップテートしているとは思われない。

今日の視力検査では目が落ち着いてきているけれど裸眼視力がやや落ちてきた。10cm距離くらいの近いところを矯正できないかと院長に訊いたところ、それは無理でしょう、と云われた。
本読みの最適距離が50cmくらいというのは、ちょっと面倒なところ。
これから白内障の手術をされる人は、入れる水晶体の焦点距離をどこに合わせるかを事前によく医師としつこいくらい確認して納得されることをお薦めしたい。

発芽

10月13日(金)、家人さんの歯痛が改善しない。顕著な痛みが始まって今日で8日経過、新たな医者を模索して診てもらったのだが診断は前医と同じ。夕食後家人さんの一言でもしかするとここへ薬を塗布するべきかと思い付いて実行した。


家族ならばこそ気付くことで、私の案が当たれば明朝には改善が見られることと思う。と云うよりもそうなって欲しいと強く願っている。

先月、借りていた市の農園(30㎡)を返却した途端に、市から来年度は市民農園を民営化する旨の通知が届いてあまりにものタイミングにちよっと驚いたのだが、いまや体に負担のないように庭先の鉢植え菜園を楽しんでいるので、深くは考えないことにしている。現在の利用者からは不満の声も聞こえている。
例年以上の暑さで種まきを遅らせていたら一挙に寒くなったのでまいた種の発芽を心配していた。少し寒さも戻ったので発芽が確認ができた。

ラディッシュ
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これまで菜園で簡単にできていたのでスーパーでは購入する気にもならなかった。鉢植えには向いていると思う。

聖護院大根
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冬大根では鉢植えならば1本しかできないと思う。カブのような聖護院だいこんならば4個はできると思う。
ホウレンソウの種も蒔いたのだが、ホウレンソウは発芽までに日数を要する。しかし寒さに強いので生育期間は長い。

苗を植えたすずなりブロッコリー
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無農薬栽培なのですぐに葉が虫に食われる。

夕方、家の中に入ろうとしたら隣家の金木犀の中から聞いたことがない鳥の声が聞こえた。何かいるのだが姿が見えない。毎年、間違いなくメジロはいるのだが鳴き声が違うと思う。
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暗いのでスマホのナイト撮影では、「しっかり固定して」と表示された。
金木犀の香りはまだ漂っていないのか、わたしの嗅覚の老化かも。


藤井聡太さんの八冠達成で愛知のTV局は藤井露出が極端に多くなっている。
完全に負けのはずだったのが劇的な逆転勝利だったので、瀬戸市の盛り上がりも大きい。永瀬さんのとんでもないミスを誘発したのも藤井さんの実力なのだろう。
あの5三馬は、わたしも攻めの流れを変えたようでアレッとは思ったもののそれほど致命的なミスになったものとは理解していなかった。
ともあれ藤井さんの快挙を祝福して、今後は羽生さんのタイトルホルダー記録数を越えて欲しい。最低でも今後8年はかかるので羽生さんの偉大さが分かる。

大玉トマト

7月9日(日)早朝、強雨が2回。半分眠っていたのだが2回目の時は水害が出るのではないかと、ボーと思ったほど。新聞を取りに出たとき、大玉トマトに亀裂が生じていたのを発見。あと1、2日で完熟なのだが、直前の雨で亀裂が生ずることはよくあること。



午後、家人さんが室内からミニトマトを採ると言うので、足元が不安定なので「ヨセ」と言ったのに2個収穫。早速1個ずつパクリとやったら甘~い。アイコである。
夕方、大玉(桃太郎)とアイコを採る。
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夕食で桃太郎を1個切って食べてみたら甘くて完全に合格。家人さんは何故か「酸っぱい」と落語のようなことを言っている。
カラス除けに張ったネットには生まれて間のないカマキリが。
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ちょっとボケた。スマホのマクロ撮影もゆっくり合わせないと難しい。

体力の関係で鉢植えでシャキットキュウリとトマトをやってみたのだが、どちらも成功だったと思う。もう借りている農園は返却してもいいだろう。

アポイキキョウが咲いた。
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ただし1輪のみで終わりそう。入院中と退院後の水やりができていないので、鉢の底の方で生き延びていたものが発芽してきたものと思われる。復活の狼煙と考えていいのかな。

昨日の藤井さんの王位戦第1局、またしても相手側の攻め手が見つからず持ち時間が来てしまい投了したものと思われる。このところ藤井さんは1分将棋では崩せないような強固な守りに徹しているように観られる。私としては詰将棋に強い藤生さんの詰めへの流れを観たいのだが。

名古屋場所初日、新大関の霧島が休場したとは驚いた。肋骨の挫傷とか聞いたので途中出場ありかな、と思う。

そうそう、夕方の食料の買い物中に「山波」と拙ブログの読者であるおじさん(爺さんではない)から電話をもらって話し中に、着信が2回あった。ディラーからだったので、「どなたからか電話をいただいたようですが」と返信をしたら、電話をくれたのは思いもよらす本当に奇麗な声の若い女性であった。「明日は車検なので用意しておいてほしいものとして、車検証、できたら納税証明書、電池交換のためにすべてのキー」と言う。何かご質問はありませんかとも聞かれたので「できたら(納税証明)ということは無くてもいいのでしょうか、参考に教えてください」と訊いた。「その場合は当方で取ります」だったので「わざわざ取りに行くものなの?」とさらに訊く、「私は詳しいことは分かりませんが、他にご質問は?」、「税金の領収書はあります。車を取りに来てくれるのはどなた?」「営業担当のTです。他に何か?」、「車検の内容は? 」「と、おっしゃいますと?」「近々、小さい車に変えたいと思っているので最低の車検でいいのです」「そのことは、そのようになっています。他にご質問は?」、「イジメと云われてはまずいので、もう結構ですよ」と回答したらその女性、急に「ワッハッハー」と笑い出す。事務的な会話より本音の声が聞こえて当方も面白かった。ハラスメントにならない程度で止めなければならない。どうも車検案内など事務連絡専門の女性がいるのだろうか。