名古屋のオオカンザクラ

3月12日、このブログに時々コメントをくれる「だるま」さんから桜写真を添付したメールが届きました。
「不要不急」の問題や家が工事中でもあり、今年の桜見物は止めようと思っていたので、思っていたより早く咲いた名古屋の桜状況も分かり、休校中であろう親子の和やかな雰囲気に癒されます。
頂いた本文には、同じ思いを持っています。


「確定申告の帰りに泉の大寒桜を観てきました。丁度金城高校の前あたりです。毎年ジャニーという近くのジャズライブハウスへ行って夜桜鑑賞するのですが今年は休業です。3/11もどうかなってしまいました。コロナウイルスもさることながらオリンピック中止ともなれば日本経済は破綻、日本沈没です。そんな小説もありましたね。」

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↓ 名古屋のオオカンザクラ並木道
http://www.city.nagoya.jp/higashi/page/0000033464.html

あまり参加はしていません(サボっているのです)が、この近くの旧名古屋地方裁判所(現、名古屋市政資料館)で、同人誌「山波」の合評会を行っています。
https://bontsusha.blog.ss-blog.jp/2019-03-27


WHOがパンデミック宣言をしましたが、世界中に広がっていることはすでに分かっていることと思うので、わざわざ宣言したことがよく分かりません。

門松盆栽

50年来の友であり、このブログに時々コメントをくれる京都のマッチョマンさんから、年末に写真が届いていました。メールチェックを怠っていたwildboarとしては、門松盆栽なので慌ててアップしてお礼のご挨拶です。
盆栽愛好家でもあるマッチョマンさんは、なんでも、奥様が購入した葉牡丹と南天を利用して年末に急ごしらえしたとのことですが、賑やかさを備えながらよく纏まっている作品だと思います。

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またの盆栽写真をお待ちしてますよ~、いや、京都の名所写真なんていうのもWELCOMEです。



元日のお昼前のことです。少しお酒が入っていたので、歩いて最も近くのコンビニ前のポストへ出状漏れした賀状の投函に行きました。ところがポストがなくなっていた(元々ないという勘違いかもしれません)ので、さらに歩いて次のポストを探し求めているとイソギクがいっぱい咲いていました。いつも車でしか通らない道なので気づかなかったのです。盆栽の添えとしてもよく利用されるので好んでいます。
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ほとんど無風だったので汗ばむくらいで、ツマグロヒョウモンやアブも喜んでいるようです。イソギクは路地植えであったのでまだ咲いていたようです。
横にはオキザリス(でいいかな)も咲き、このスペースは春のようなムードでした。
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ところがポストが中々見つかりません。結局、遠くにある郵便局まで歩く羽目になってしまいましたが、折角なので帰りは裏道を歩いてみました。
初めて知った「あじさいの広場」ではノースポールを見て、
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続いて、どなたかの庭にはビラカンサスの実がよく成っていました。
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また、我が家とは比べ物にならないほど、早くもたくさんのローバイが咲いていました。
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撮りながらとはいえ、賀状3枚を投函するのに1時間もかかってしまいとても疲れ、車のありがたさを再確認。スマホのディスプレーには「昨日は久しぶりによく歩きましたね」と、表示されたように、中々歩くことに気合が入りません。
そうだ、ローバイがもう少し咲いたらネズミの置物(暮れの整理時に発見されたもの)を枝上に置いて、来年の賀状用写真を撮っておこう、と。
今年の年賀状は昨年の2月22日、咲いた福寿草の鉢に陶芸作品のイノシシを置いたものでした。

K盆栽展

10月25日、今日も快晴。
朝の菜園では、今日の夕食は鍋にしようと思い水菜、春菊、丸葉小松菜などを多目に収穫しました。小型の赤大根は4本目です、漬け物用だけでなくサラダにも向いているとありますが、美味しいとかの印象はあまりありません。

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愛知県豊田市のK盆栽展に「水石」を出展した中京水石会の会長であり、友人でもあるOさんから送られてきたスマホ写真の中には、当然に盆栽写真も含まれていました。昨日の水石に続いてOさんが撮った盆栽写真をアップしたいと思います。
昨日も書いたように、この盆栽展は古民家で開催される比較的レベルの高いものと理解していますので、約30枚の中から吟味してアップしたいと思います。

松 柏 類

黒松、五葉松、杜松、真柏などと思われます

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実 物

老爺柿、ピラカンサス、マユミと思われます

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雑 木

カエデと思われます

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先の「東海さつき山野草展」で入手した「近隣各地盆栽・山野草など展示会のご案内」を見ていると、10月、11月は毎週末どこかで開かれています。ぜひ今年も鑑賞したいと思っていた盆栽展を一か所逃してしまいました。その盆栽展の特徴は、出展者と鑑賞者が直接交渉による購入が認められてる珍しい盆栽展でした。
盆栽は本来、何年もかけて育てるものでしょうが、定年になってから始める者にとっては、即売会のある盆栽展で購入して、それを育成して楽しむことになります。始めたころはどこで購入したらよいのかすらも分かりませんでした。

シラタマホシクサとイモムシ

若き盆栽家のもりきちさんが、シラタマホシクサの開花写真を送ってくれました。紅白の意味かツリバナも添えて。ツリバナは盆栽展で時々観ますが、落っこちそうでいつも心配して観ています。昨日、メール送信いただいたのですが、今日10月4日午後に気付いたので早速取り上げさせてもらいます。


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もりきちさんの紹介↓
https://bontsusha.blog.so-net.ne.jp/2018-08-25

今朝、庭にいた家人が「カメラ! カメラ! 」と飛び込んできました。変わったものを見つけることが得意な家人、私も見に行こうとしたら「来ないで! 来ないで! 」なので待っていたら、カメラごとの投稿です。9月に撮ったらしい「福ちゃん」も合わせてアップします。

セスジスズメガの幼虫のようです。
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家人はこの福ちゃんを「凛々しい」と言っていますが、ちょっと親バカのように思います。

もりきちさんがシラタマホシクサの種をプレゼントしてくれるらしいので、来年はクロタマホシクサと合わせて撮れればと思っています。

“もりきち”さんは盆栽愛好家

25日、早速“もりきち”さんがお写真を送信してくれました、ヒジョーに嬉しく思っています。
“もりきち”さんは、私が盆栽連盟に所属していた頃、いや、その前の盆栽教室からの友人です。私より二回りほど若い現役の1級建築士ですから、さすがに一味違った雰囲気が感じられます。

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シラタマホシクサの蕾
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シラタマホシクサは東海地方の一部の湿地帯に生息し、環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されている可愛らしい金平糖のような花です。
私も当地の自然観察会のメンバーからいただいた種を蒔き、3年ほど育てて楽しまさせてもらったことがある逸品です。
もう咲いている頃と思うのですが、今年はまだなのかな。
あえて蕾写真を送ってくれる“もりきち”さんのお人柄かもしれません。

ワレモコウ
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このようなお写真を拝見すると、やっぱりセンスだなと思います。花言葉は「愛慕」、「もの思い」と云われる紅色花です。

縞風知草
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2年前、私が腰痛で苦しんでいた時に、その後の育成を引き受けてくれた“もりきち”さんに感謝しています。

ミニ五葉松
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この小品盆栽が“もりきち”さんの得意分野です。4、5年前に鑑賞させてもらったときからほとんど大きくなっていないように思います。この大きさを維持して育成することが如何に困難なのかよく分かります。

コマユミ
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乾燥に弱いコマユミを、仕事を持ちながらよく育てているのは、さすが愛好家ですねぇ。

水切れした実生のヤマボウシ
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酷暑に耐えきれなかったのでしょうか? この葉姿の美しさに気付かれたことに感服します。
私ならすでに処理することを選択していたでしょう。

もうこれ以上の言葉がでません。
あえて一言、「またの投稿をお待ちしています」